アメリカの短編小説みたいな感じかな。

2010/11/15(Mon) 10:17
WOWOW

昨日のナースジャッキー。
オールセインツ病院の元看護師ポーラ。意地悪でイヤミーなお局看護師だったであろう彼女、今は肺ガンの末期患者である。ホスピスでお迎えを待つのはたまらないから、信頼できるジャッキーの手を借りてさっさとこの世とおさらばしたいと元職場を訪れる。ジャッキー以外の看護師たち、薬剤師のエディも協力して、ポーラの最後の乾杯の用意が整った。涙は無し、さあ乾杯しよう。
さておちゃらけドクターのクープ。彼のママが救急車でかつぎこまれ、もう一人のママも登場し、彼がレズビアンカップルに育てられたということが判明。生みの母親の術後、ベッドの傍らで語り合うクープともう一人のママ。僕、姓を変えようと思ったことあるんだ。

ポーラの部分よりもクープのパートが印象的。いつもと顔が違うじゃん、クープ。心底くつろいで本音出して、愚痴こぼして。トゥレット症候群て本当だったんだ。僕はクープ・ママよりシャインホーン・ママのほうが好きだった、って打ち明けるクープの顔は10代の少年の顔。

30分しかないので多くは描けない。でもただ流してるだけではないから、ざらっとしたものが時々残る。これって私にとっておなじみの何かだ。ああそうだ、思い出した、アン・ビーティの短編みたいな感じ。キリストはいないけど、誰か小さな神様がいてくれたらいいな、みたいな時代と人々。啓示は与えられないし、光の筋も見えないけれど、止まってても仕方ないから自力でちょぼちょぼ進む。
最近のアメリカ短編小説は神もいないし人もいなくなってる感じがして、甘目が好きな私にはちょっとヘヴィかも。
とにかくナースジャッキー、今のところ好きです。

Nurse Jackie: Season One
B001OQCVFG

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