ロス怖いSpooks S5#3

2008/06/30(Mon) 07:40
その他ドラマ

新型爆弾を使った自爆テロがロンドンの中心地で計画されている模様。MI5はアルカイダの監視作戦を続けながら、ザファーをテロの実行グループに潜入させる。なかなかシビアな任務だが、ザファーは表情一つ変えずにこなしている。
グループの一人、マイケルの良心に訴えようと、彼の元彼女リーを利用することに。鉄面皮なロスはリーを脅しなだめすかし、彼女にマイケルを懐柔させようとする。
アダムとジョーは爆弾を売った武器商人からテロの情報を得ようとするが、相手の方が役者が上だった。あと1分遅れていたらジョーは死ぬところだったかも。単純な任務に見えても落とし穴はあちこちに開いているのだなぁ。商人カリスとジョーの対決シーン、あれが「エイリアス」だったらシドの勝ち!なんだけど、今回の『追い詰められるジョー』の方が現実的ではあーる。
最初はロスに説得されてだったが、リーはやっぱりマイケルのことが好きだから、彼を本気で救いたいと思い始める。それを本部に無断で利用したロスの作戦は、最終的には吉と出るが。

今回もザファ大活躍。イスラム絡みの事件は多いから、彼が潜入する割合も高くなるのでしょう。
爆発を止めるために、発信器を持つ男を撃たなければならない。9割方彼だ、はわかっても100%確実ではない。撃つか撃たないかの決断を迫られアダムは迷う。撃たなければ自分も含めて大勢が死亡、撃てば止められるかもしれないが、間違いだったら?警察の誤射事件を思い出させる瞬間だった。
いつもと同様、どきどきはらはらの展開が楽しい。が、それ以上にロスの存在感がどーんとあって面白い。クーデターに絡んでいたのにおとがめ無しでするっと横滑り的にMI5に異動してきた彼女、やっぱり快くは思われていない。でもロスは(一瞬むっとはしても)すぐ自分のモードで任務開始。残酷なくらい冷静で、より高い目標のためには多少の犠牲もいとわない。根っからのエージェントなんですね。
今回のほのぼの部分は、ジュリエットのアドバイスを受けて、ハリーがルースをディナーに誘うの項。ランチまではいい感じだったけど、マルコムに「ナイス・カップルだ」と言われて動揺するルース。結局ディナーはお流れ、断られたハリーの顔が情けないわんこみたいで可笑しかったが、かわいそうでもあった。せっかく勇気出したのになあ。

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地味で大人なトニー賞。

2008/06/29(Sun) 23:04
その他芸能

余分な足し物無しでそのままの放映がまずよかったかと。

実際に劇場で見ればその世界に引き込まれて夢中になれるんだけど、トニー賞のパフォや紹介を見て「これは是非見たい!」と思うのはいつも演劇なんだよね。今回も同様。映画やアニメをミュージカル化したものには特に興味がわかない。

マーク・ライランスが引用したLouis Jenkinsの詩がとてもよかった。2001年の映画「インティマシー」から7年、見た目の変化は10年て感じ。ちょっとびっくり。でも飄々とした風が増してていい。

メアリー・ルイーズ・パーカーのスカート短かすぎない?ミニスカートってあんなもんか。weeds3の最初2話見たけど、うーむ、はちゃめちゃ過ぎます…。

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7月のドラマ。

2008/06/27(Fri) 21:27
その他ドラマ

6月より若干増えるのかな。といってもたったこれだけなんだけど。

月曜 リ・ジェネシス3、ユーリカ2
水曜 Hustle2
木曜 TheWire
金曜 6FU
土曜 コールドケース4、Law&Order SVU3
日曜 Spooks5

お試しは水曜のReaper、日曜のRex。金曜のカイル、1~2話と見損ねてしまってるけど大丈夫だろうか?3からで追い付けそうだったら予定に入れたいと思います。
ドラマ以外では、5日にラグビーのテストマッチ、豪州vsフランスがあるのが楽しみ。その後トライネイションズも始まるのでワラビーズの出来にドキドキの7月になりそう。

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TheWire /ザ・ワイヤー S1#8 Lessons

2008/06/24(Tue) 16:16
The Wire

ジミーが息子たちに教えた『探偵ごっこ』が成果をあげる。
カーヴァーとハークは昇進試験を受ける。勉強の成果があがったのはどちらか。
ウォレスは人生の危機を迎えている。
ディーもあがいている。
副警察長はダニエルズに、警察における最優先事項を教える。仕事ではなく指揮系統だと。
判事はジミーとキーマに「頼るなら俺だぞ」と示す。
ストリンガーは、大学の講義で学んでいる理論に現実をなるべく近付けたい。扱っている商品は違法でも、ビジネスは真っ当なものでありたい。それを皆にわからせたい。
オマーはジミーたちに協力しているが、彼の協力の意味を正確に理解するのは実は難しい。
皆、何かを学んでいる。そしてそれを活かすには、何かプラスアルファが必要だ。それは直感かもしれない。

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デッドウッド S2#12 Boy the Earth Talks to

2008/06/23(Mon) 15:19
Deadwood

祝宴の裏では血が流れる。デッドウッドらしいシーズン・ファイナル。

ジョージ・ハーストがデッドウッドへやってくる。ここでヘマをやらかしては元も子もない。だからアルは、敵対するリーを襲わないようウーを監禁しておいたのに、見張りが居眠りするものだから逃げられ、ウーはリー一派といざこざを起こす。
ハースト来店。ウーは結構使える男だぞとアルは持ちかける。ハーストにとって大事なのは鉱区とそこから生まれる金、町の人々を混乱させるのは本意ではない。金さえ守ることができれば、別にリーじゃなくてもいいのだ。ウーがリーより有能だとわかれば乗り換える、と2人の利害が一致する。
では、リーの襲撃は今夜決行だ。
更にハーストは、ファーナムのホテルの買い取りについて話し合う。ファーナムは自分が路頭に迷うことを想像して心身共壊れそうに混乱していた。ハーストは10万ドル払う、支配人として残っていい、と提案。それを聞いたファーナムは瞬間で元気になった。好不調の波が大変わかりやすい。
さてサイは。彼は鉱区の買い取りを手伝い、ウォルコットの娼婦殺しの後始末もした。ただの便利屋として扱ってもらっては困る。一時金ごときで誤摩化されてたまるものか。この先鉱区からあがってくる儲けの5%を貰いたい。拒否するならしてみろ、こちらにはウォルコットの書いた手紙がある。ウォルコットの性癖についてハーストは元々知っていた、とその手紙には書いてある。支払わないなら公表する、それでもいいのか?とハーストを脅すサイ。
ハーストにはウォルコットがなぜ女を殺し続けるのか理解できない。過去にも尻ぬぐいをした。せっかく金の匂いがする町を手に入れる寸前なのに、ウォルコットの性癖のために台無しにされては困る。そしてウォルコットは解雇される。人殺しが『性癖』だなんて許されるものではないが、ウォルコット自身もどうすることもできないのだ。そんな彼を今まではハーストが守ってきてくれたが、もうおしまいだ。
血に染まった手をしていても、妙に詩的でもあった彼。彼の本当の使命は何だったのだろう?第1シーズンの牧師と同様に、私には読み取れない大義を背負っている男のような気がしてならない。ただの考え過ぎかもしれないけど。

アルマとエルズワースの結婚式を控えて、いつもはほこりまみれのデッドウッドに、色が添えられていく。
トリクシーは美しいピンクのドレス。ジュエルが「これ付けて」と渡した宝石は、銃を買う足しにしてと以前トリクシーがジュエルに渡したものだった。健気なジュエルは、それを手放さないように頑張っていたのだ。ジュエルの思いやりが加わって、トリクシーはさらに美しくなる。
ジェーンは着慣れないドレスや下着に悪態をつく。でも彼女なりに様にはなっているよ。ジョアニーはいつもと同じくきれいだ。
マーサは黒の喪服を着続けているが、デッドウッドに残る決心をした。子供たちのことを考える人間がデッドウッドにはいない。教師となって、彼等に愛情を注いでいきたい。それはウィリアムのためでもある。セスは喜び、マーサの手を取る。
アルマの支度は済んでいる。気持ちを落ち着けるため、町を歩きながら死んだ夫に話しかけるアルマ。不安でたまらない、他人の人生を生きているような気がする。おなかには赤ちゃんがいる。これから結婚する人はとてもいい人だけれど、愛しているのは別の男性、その事実は変わらない。
結婚式が始まる。アルマとエルズワース、双方落ち着かない様子だが、その理由はそれぞれ違うだろう。しかし牧師の前で、ソル、トリクシー、ジョアニー、ジェーン、ドク、メリック等等大勢の見守る前で誓い合い、2人は夫婦となった。

ジャリー郡政委員とアルとセス。何度も首が横に降られ、押し問答が続いたが、最後には決着がつく。デッドウッドで選挙が行われることになった。握手を交わす3人。

ウィリアムの蒔いたヒマワリの種が芽吹いた。
襲撃は完了、リーは死んだ。ウーは伸ばしていた髪を切り、これからはアメリカ人だと宣言。
サイは牧師のアンディが気に入らないから、ほかっておけばいいのにまたからむ。神を冒涜する人間は許さない、とアンディはサイを刺す。
ウォルコットは首を吊る。
アルマとセスの目が合う。セスは無言で家へ帰る。そう、それでいいのだとアルは見つめている。
宴はまだ続いている。誰もが幸せそうだ。

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Spooks S5#2 先週の続き。

2008/06/23(Mon) 07:16
その他ドラマ

ロスの警告のおかげで、アダム、ハリー、内務大臣は無事、ジュリエットも命はとりとめたが下半身麻痺の可能性有り。
ザファーの機転で飛行機衝突は回避出来。だが、自分たちで仕掛けたテロをまたまた巧みに利用して、イギリスに必要なのは強権力だ、とコリンウッドたちはどんどん強気戦略を進める。あと数時間で『特別措置』が議会を通過してしまえば、議会に諮る事無しになんでも好き放題にできてしまう。人権など気にする必要もなくなる。首相は書類にただサインをしていればよいのだ。高笑いの止まらない一同。
ハリーが捕まり拘置所に監禁される。人権活動家も拘束。弁護士を呼ぶ必要など無い、我々の邪魔をする人間は無条件で拘束し、葬り去ることができるのだ、もう少し待てば。
ハリーを探すことも必要だが、クーデターを止めなくてはならない。時間は多く残されていないが、地道に一つずつ対策を打っていくアダムたち。一人でも多くの国民が目を覚ませば、方向は変わる。クーデター一派はバカにしているが、人の良識は捨てたものではない。
だがこのままでは、決定的な一撃を加えることができない。ロス・マイヤーズの力が必要だ、アダムはロスの説得にとりかかる。彼女の父親の真の姿を知れば彼女は己の信念に従い行動するだろう。

ハリーが拘束されて、どんどん追いつめられていくMI5にはらはらしました。ただここまでくると、解決は結構あっさりしたもので、ロスの蜂の一刺し(?)と国民の覚醒によって陰謀は瓦解。めでたしめでたし。
でもハーマイオニーがとてもクールで強い感じなので、アダムの説得なんて効くのか?なーんて思ってしまう。まあ屁理屈はやめとこう。
コリンがいなくなり、ロスが加わって次回からは新生MI5ですね。

日本だったら、国民の目が覚めないまま法案が通ってしまうだろうな、多分。

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更にがっかり。

2008/06/22(Sun) 07:07
sports

オランダvsロシア、1-3でロシア勝利。イヤな予感は昨日からしていたのだが…。もう私にとっての今大会は終わったも同然。
『ブリリアントなロシア』(とCNNのテロップに出てるのを見るだけで腹が立つ)を楽しむ度量なんて私にあるわけない。BBCは『sublime』を使っている。ますますアタマにくるが、事実だからむぅ~とうなるしかない。
アルシャヒン。なんだこの童顔の天才は。untouchable、cleverly、sumptuous、絶賛の嵐。くやしーでも本当だ。アルシャヒンだけじゃなくてチーム全体がオランダより断然光ってた、とにかく速かった。オレンジが緩慢に見えた。なんてこった。
強い方が勝つのは当然なんだけど、なんだけど。

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がっかりだ。

2008/06/21(Sat) 06:45
sports

119分に掴んだ勝利が1分で逃げていってしまった。PKで負けるのは120分の内容が良かった方なんだよねぇ、大抵の場合。ああ悲し過ぎる。PKって大嫌い。まともに見られない、目線外してしまう。クロアチア、もう少し見ていたかったなぁ。
今日は暑さのせいか、いつもの小気味よいパス回しや素早い組み立てが後半見られなくなっていった。でも、モドリッチがしぶとく上げたクロスをクラスニッチが見事に決めた時、私も監督みたいに大喜びしてたんだが…ああビリッチ監督の姿も、これが見納めなのね。がっかり。
どーんと疲れて仕事に行ってきます。ぐすぐす。

が、トルコも強かったのは事実。でも次はドイツが勝つような気がする。というか、どちらが勝ってもドイツだなぁと。理由は無し。

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今年のトニー賞は。

2008/06/20(Fri) 21:39
その他芸能

先日、新聞にトニー賞のニュースが出ていて、ほぉ!マーク・ライランス受賞かぁ!と、嬉しく思っていたのですが、NHKの放送はいつ?と思って調べました。今月29日午後7時からBS2なんですね、放映があるだけいいやNHKの心境。楽しみに待とう。
今朝のドイツvsポルトガル。あららな展開。ポルトガルの7番がいいとこ無しだったのは私は全然構わないです!バラック好調でおばさんは嬉しいぞ~。彼が青組の子じゃなかったらドイツを応援することなんて無かったであろうワタクシ、楽しくドイツを応援させていただき満足です。

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TheWire/ザ・ワイヤー S1#7 One Arrest

2008/06/18(Wed) 21:13
The Wire

オマー、色っぽい表情するなぁ、とよく思う。そう思ってみてるからかもしれないけど、なんともいえない色気がある。バンクの「A man must have a code」というオマーについての言葉がいい。


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そろそろ限界かも。

2008/06/18(Wed) 20:09
sports

3時40分起床を3日(4日?もうわかんない)続けてるので限界ぽく、今晩のD組は明日の再放送にしようかと。なぜかスペインに思い入れの無い私であった。
オランダvsルーマニア。やっぱり主力を外してきたけど、フンテラール、ファンペルシー、ロッベンという前線は十分魅力的じゃん。それに誰が出て来ても同じことが出来る、相手はわかっていても止められない。オレンジの人たち、本当に凄いや。
今晩はきちんと寝て、明日からまた3時40分起床×4日だ。ここまでくるとバカだと自分でも思う。「録画じゃダメなの?」とよく言われるけど、ダメなのよ。
07-08シーズンは贔屓クラブの監督解雇があって、蹴球とはやや距離を置いていた。ユーロが始まる前は、ほどほど見られればいいやとも思ってた。でもいざ始まると、バカになっちゃう。そうさ、バカを続けるだけの価値があるんだもん、これでいーのだ!

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首輪、替えてみました。

2008/06/16(Mon) 21:12
お猫様

逆さまだし、太っちょなので見にくいけど赤いのに替えました♪

080616_1526~01


まだまだ毛が抜ける時期ですが、ピークは過ぎたようです。

080616_1526~02


もちろんこの写真の前後の彼は、ワタシの手足を噛みまくりです。よよよー(涙)

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デッドウッド S2#11 The Whores Can Come

2008/06/16(Mon) 10:28
Deadwood

ウィリアムの葬儀の準備。彼を入れる棺はセスが作る。まさに逆縁の不幸。自分が息子の棺を作らねばならないとは、なんとつらいことよ。手の怪我にも気付かず、アルが差し出したハンカチを見てやっと気付く次第。アルにはセスの気持ちがわかっていて、敢えて今、委員の話をする。ギャリーとうまく話してくれ、と。「わかった」とのみ答えるセス。
ウィリアムの体を清めるマーサ。涙を抑えることができない。マーサが荷造りを始めていることを知ったセスはショックを受け、町を出るのを今決めるのはやめてほしい、と言う。だが決めるのはマーサだ。
葬儀の式次第について牧師と話をしなくてはならない。場所は自宅前で、挨拶は手短に、聖書の朗読箇所は任せる、埋葬は家族のみで、ウィリアムの顔を参列者には見せない。
葬儀には、デッドウッドの住人のほとんどが参列。涙ぐむ大勢の娼婦、トリクシー、ダン、ジョニー、ウォルコット、アダムス。久しぶりに身ぎれいにしているジェーン。アルは、「本当に行かないの?」と何度もトリクシーに尋ねられたが、なんで俺が行きたいもんか、と酒場に残っている。でもベランダから首を伸ばして葬儀の方向を見ているし、今日は中国女を焼くのはやめとけ、とハースト配下の中国人にきつく言い渡している。
牧師アンディの挨拶の後、聖書朗読が始まる。マーサは聞いていられなくて家へ飛び込み、ウィリアムの亡骸と向き合う。今やっと彼の死を受け入れることができた彼女は、皆にウィリアムにお別れをしてもらおう、と決めた。彼がこの町にいたということ、彼がこの町を好きだったことを、皆に覚えていてほしいから、ではなかったか。そして皆も彼が好きだった、だから大勢が参列してくれたのだ。

郡政委員のジャリーは5万ドルをアルに渡すことを決断。現金を用意してアルのもとへ。じらすのも作戦のうちで、今日は仕事の話はしないと素知らぬ顔のアル。更に焦るジャリー。奴は一人で勝手に話を作り上げていくから楽だ、上乗せするなら勝手にしたらいい。

落ち着かないのはサイ。改心して神と共に生きるというアンディを、彼は全く信用できない。焦って無駄に口数が多くなる。ちょっとしたことにもイラつき、人に当たる。ウォルコットにすら当たり散らして哀れなくらい。
そして間もなくハースト自身がデッドウッドへ来るという。

葬儀から帰ったアルマは、エルズワースと結婚することを決める。
荷造りを進めるマーサ。町に残って一緒にいてほしいと頼むセス。もう一度プロポーズをするかのような彼、今までのような迷いの表情は全く無い。

いよいよハーストがやってくる次回、第2シーズンが終了する。葬儀で静まったデッドウッドに、新たな争いが起こるのだろうなぁ…。

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かなり派手派手しいSpooks S5#1

2008/06/16(Mon) 08:11
その他ドラマ

うーむ…正直ああいう展開はあまり好きではないのだった。期待して待っていた分ちょっとがっかり。

前回からの続き。アンジェラはアダムを撃った後、ハリーは撃たずビルから飛び降りて死亡。アダムの手術は難航するがなんとか助かった。彼の入院中に起こった爆破テロの結果、イギリスではエネルギーの配給制度が始まり、政情不安、人心も揺れていた。
アダム復帰。一連のテロや、世間で流行っている『Jakarta is coming』というフレーズ、6課の行動等を調べるうちに、誰かかなり上層部の者が裏で糸を引いていることにMI5は気付く。
実は、6課や民間企業体のトップ等実力者たちが、爆破テロ、バイオテロもどき、首相の右腕の暗殺、首相の息子の暗殺未遂を起こしていた。表向きは『イギリスの将来を憂えて』の行動と彼等は主張しているが、実際にはクーデターを起こして、政府や首相をもその支配下に置くスーパーな権力体を作り君臨したいだけだ。
今や孤軍奮闘となってしまったMI5は、ただの邪魔もの。コリンは殺され、ハリー、アダム、ジュリエット、内務大臣までもが狙われる。
最終段階の航空機空中衝突テロが起こるまで、時間はほとんど残されていない。もし起これば、イギリスは暗黒時代に突入する。アダムたちの力で何とか回避できるのか?!
(めちゃくちゃはしょったので間違いだらけでしょう。試験だったら落第しそうな要約だこと)

第5シリーズまでくると、何かどでかい事が起こらないともたないのかもしれないけど、こういうのって私はあまり好みではない。
わかりやすいけどねー6課やエネルギー供給会社のトップ、メディア王がいっしょになって、「このままではイギリスは倒れる。バカな国民の言うことなんて聞く必要は無い。大事なのは国体だー」あ、これは違うか。まあとにかく過去の映画によくあるパターンです。
アダムは撃たれてもいいけど、コリンが死ぬのはいやー(涙)
ハーマイオニー登場には拍手!最初は6課なんだけど、自分たちのやってることに嫌気がさして5課に異動するんでしょうか。アダムとのくさい芝居合戦には笑った笑った。確かに作戦としてはどうかと。
映画「V for Vendetta」(大好き)みたいに、ロンドンに戒厳令が敷かれるのは絵的にはOKなんですが、Spooksではあんまりやってほしくないパターンです。
まあ次週で解決して、『不穏なものや心の傷は皆に残るけれど、俺たちが頑張らないとコリンの死が無駄になる』と日々是決戦な毎日に戻るとは思います。次回が待ち遠しいことに変わりはありませんが…。

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イースタン・プロミス

2008/06/15(Sun) 17:10
movies

ロンドンのロシアン・レストラン『トランスシヴェリアン』の経営者セミオン(アーミン・ミューラー・スタール)は、マフィア『法の泥棒』のボス。彼の息子キリル(ヴァンサン・カッセル)は出来の悪い子ほどかわいい二代目、ニコライ(ヴィゴ・モーテンセン)は寡黙で有能、キリル専属の運転手にしておくにはもったいないくらいの男だった。
アンナ(ナオミ・ワッツ)はロンドンの病院で助産師として働いている。ある夜、運ばれてきた少女といっていいくらいの若い女性の出産に立ち会う。女性は死に、赤ん坊は生き残った。連絡先や何か手がかりになることが書いてないかと女性のバッグに入っていた手帖を開くと、ロシア語らしき言葉で書かれていて、アンナには読めない。ただ、その手帖に挟まっていたのが『トランスシヴェリアン』の名刺だった。
赤ちゃんのためになんとかして女性の親戚に連絡をとりたい、とレストランを訪れるアンナ、そこでセミオンに事情を話し、心当たりはないかと尋ねる。もちろん知らないと答えるセミオン。でも彼は手帖に異様にこだわった、何かがおかしいと感じるアンナ。助産師として、女性として、宝物のように輝く赤ちゃんをただ救いたくて行動を起こしたアンナだったが、その後の展開は彼女の理解の範疇を越えるものとなった。

まずアーミン・ミューラー・スタールの起用が素晴らしく効果的。私はヴィゴ、ヴァンサン、ナオミ以外に誰が出演しているか全く調べていなかったので、スタールの顔がスクリーンに登場した時、おぉ!と膝を叩きそうになった。彼は、邪悪な心や、忌まわしい過去をひた隠しにして生きる人間を演じたら天下一品。東独を追われたという辛い経験を耐え抜いた過去のせいだろうか、言葉の重みや響きがひと味もふた味も違う。優しい言葉の裏に隠れた残酷性、暴力性がひたひたと迫ってくる。

ヴィゴについては賞賛記事や細かい分析があちこちに出ているだろうから、私があれこれ言う必要はなし。渋い、かっこいい、強いけど切ない。彼は全てわかって動いていた、全て計画通り。ファミリーの一員に加わるのも予定通り。あの後、彼がどういう道を選んでいくのか(はまり込んで出られなくなるのか、成功を手にして本来の世界へ戻れるのか)わからないけれど、アンナとの予想外の心の通い合いが彼を支え、救うことになるのだと思いたい。逆になるのかもしれないが。
娼婦との虚無的なセックスの後、「まだ死ぬなよ」と言って金を渡すニコライがものすごく印象的だった。

ヴァンサン・カッセル演じるところのキリル。ヴァンサンはああいうのが本当にハマるから文句無しに良い。キリルはホモだと言われたことが原因でファミリーの一人を処分するのだが、多分にホモセクシャルを匂わせるような描き方はされている。俺の目の前で女とセックスしろ、とニコライに強要し、それを眺める時の暗い表情や、最後ニコライに「俺とボスとどっちにつく?」と尋ねられてニコライを選んだ彼は、確かにニコライを愛しているような風情だ。でも男として愛しているというよりも、自分の庇護者、保護者として慕っているような気もする。一通りでは説明できない複雑な気持ちなんだと思う。まあ私は、この映画における同性愛どうのこうのはどっちでもいいと思う。それが主眼の話じゃないので。

ナオミ・ワッツ。美しく撮ってもらえなくても、凛としている。超人でも聖人でもない普通の人間が普通の感情に従って、正しいと思うことを行う、発言する。それまで余り考えたことのなかった、自分の中の『ロシア』をイヤでも見つめざるを得なくなる。そういう女性を自然に演じている。

一見残酷なシーンも多いが、クローネンバーグはユーモアを忘れないから気分が悪くなることは全く無い。画面いっぱいに大映しになる生まれたばかりの血まみれ赤ちゃん、首を切られてそこがぱかーっと開いて血がだらーの男性、何が映っても「またまた~」とにやつくか、歌舞伎よろしく「クローネンバーグ屋!」と声を掛けたくなるような気分だった。冒頭が床屋で始まるというのも、いかにもマフィアで笑ってしまう。全然気取ってないのがいい。
床屋の息子が「取れたよ!」と喜んで出掛けるのはスタンフォードブリッジ、カードはChelsea対アーセナル?彼はガナサポなんだな多分。確かにあのカードは会員じゃないと取得困難なカードでございます。しかしやっぱりChelseaなのね、オーナーがロシアの油様だし。あそこで「スパーズのチケット取れたよ!」ではイマイチでしょうか。

大変見応えのある映画。Junoはいいから是非「イースタン・プロミス」を!

余談:SpooksのザファーことRaza Jaffreyが冒頭の病院シーンで、2回ほど画面に映って嬉しかった。彼もこの映画に少しだけど関わることが出来て嬉しいのではないだろうか。

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さらに坊主なマルコ。

2008/06/14(Sat) 06:20
sports

潔く坊主にしちゃったマルコ采配、今日も冴えてましたー。あああああもうなんてことしてくれるんだ、このオレンジの人たちは。感動感涙。
MOMのスナイデル、だっこした娘さんがかーわいいわ~♪
フランスはぱっとしませんなぁ、リベリーはぴかぴか光ってますが、アンリは決められないし、オランダさんと比べると決めごととか組み立てとか、油注したほうがいいんちゃう? な感じ。監督のメガネはかっこいい。以前はミクリをかけてたように思うけど今度のはどこ?
一眠りすると、そのまま一日が終わってしまうような気がするので、このままがんばります。せっかくの土曜休みなんだもん!

十数時間後
ねむっっ!でもオランダのゴールシーンを何回も脳内再生していまだに気分は最高。
「Juno」なんとか寝ずに見られたけど…某星取り表で星三つ(最高五つ)だったのがよくわかった。シドはとってもきれいだった~なんだか嬉しい。シリンガー&CJ夫妻、とてもいい感じ。声のせいかなぁ、あんなパパ私も欲しいよっ!

眠いけど、今晩のスウェーデンvsスペインも必見なので、仮眠とって見る!日々是決戦は続くのであった。

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意味もなく早起き。

2008/06/13(Fri) 07:29
sports

まだまだユーロな私は続きます。
今晩のC組2試合のために体力温存しようと夕べは早寝したんですが、今朝4時半に目が覚めてしまった。結局オーストリアvsポーランドの後半を鑑賞。日が早く昇るから、日光に反応してしまうのよね!ということにしておきます。
BBCにクロアチアvsドイツのハイライト映像があがっていて、面白かった!(11分あるから結構見応えあるー。ハイライトの作り方を日本の放送局はもっと見習え!)クロアチアの方が断然攻めがテンポよくて鋭くて。ドイツのDF陣、今日は居残り練習だーっ!おまけに虎はあんな無意味な赤紙もらっちゃってさあ。そりゃ「何も退場までせんでもいいやろ(怒)」という解釈?もありますが、大きな大会になればなるほど、ああいう「つい小突いちゃった」には厳しい判断がくだるものなのです。と、偉そうに言ってみる。
微妙にサッカー鑑賞疲労が蓄積しつつあるので、この土日が休みなのは(土日休みは月1回)サッカーの神様の贈り物みたいで嬉しい。でも映画見に行かなくちゃ、「イースタン・プロミス」と「Juno」。がんばろう。
そういえばNIKEのネクストレベルのCM、最高に面白いと思ったら監督がガイ・リッチーなんだそうで。さすがな手腕、たった120秒で映画以上のことしてます。つーかサッカーが好きなんだなぁ彼は、うん。

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美麗ゴールに酔う。

2008/06/11(Wed) 21:33
sports

スウェーデンのズラタンの1点目、今大会のベスト・ゴール候補になるであろう豪快美麗シュートであった。あれ?ラーション代表引退したんじゃなかったっけ?と不思議に思ったら、監督に懇願されて代表に戻ったのかなるほど。ズラタン→ラーション→ズラタン、とワンタッチで渡って、あのゴール、もう完璧。DFはああいうのを許しちゃいかんのだが、見てるこっちは大興奮。
今晩はチェコvsポルトガルをなんとしてでもライブで見たい。(merlinさんが多分現地で見ておられる。羨ましいに尽きる。)私はクリスチアーノがどーしても気に入らないので、あれが好き勝手やってるのを見ると苦々しくてしょうがない。栗を表紙に据えたサッカー雑誌を見かけて更にイラっとしてしまう(苦笑)。トルコvsポルトガルは、ポルトガルやりたい放題に近く、ポルが勝って当然だったが、なにしろ栗がいるので手放しには喜べない。栗以外は好きなんだけどな、凸もパウロもカルバーリョも。チャゴが代表落ちしたのがめちゃくちゃ悔しい(涙)
栗がへこんで、ポルが勝つってのだったらよいわ。なんだそりゃ?なんだけど。
やっぱりユーロは楽しい。wowowがハイビジョンで放送してくれてるのも嬉しい。見れるだけで十分とは言っても、クリアな映像だと迫力倍増だもん。家電メーカーに負けたみたいで悔しいが。

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まさかの3-0、オランダvsイタリア。

2008/06/10(Tue) 05:56
sports

まあ0-0で折り返してるでしょ、と後半開始の頃になんとか起きてテレビつけたら、えええ2-0。嘘でしょ。ハイライトで見る得点シーン、2点目のファンブロンクホルストの切り返し、すばらしすぎ。これぞオランダって感じ、ワイドな展開にイタリア全然ついていけない。
決してイタリアも悪いわけじゃないんだけど、エリア内のオランダDFが堅い。あと一歩が崩せない。反対にイタリアのセンターバックが緩くてパスがするすると入ってしまう。左右サイドも何回も振り切られてる、誰やねん。カンナバーロがいないからってだけじゃなくて、DFまずいなあ。
オランダ強いっすねー。あとは、よく言われる『ピークをどこへ持っていくのか』の問題で、今日がピークだったらまずいってやつ。
しかしブラルーズ、いい選手だったのね…青組の時は冴えなかったけど。
マルコの短髪はちょっと切り過ぎかもしれないけど(誰かと思った)、気合いの印ですね。
あーすごかった。再放送見よ。これで今日は一日眠いです。

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TheWire/ザ・ワイヤー S1#6 The Wire

2008/06/09(Mon) 18:44
The Wire

キャラクターたちが口にする『ゲーム』という言葉が、気になってしょうがない。重たい。
多分、いや確実に私には彼等のゲームの重みが理解できないと思う。どう寄り添って理解しようとしても、無理なのだ。ぐだぐだと愚にもつかない思い込みを語るくらいなら、彼等の生きるか死ぬかの瀬戸際を、ただ黙って見ていた方がマシなのではないかとも思う。

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デッドウッド S2#10 Advances, None Miraculous

2008/06/09(Mon) 09:35
Deadwood

ウィリアウムの容態が決して良くないことは皆が知っている。でも口にできない。もしかしたら助かるかも、と一縷の望みを抱く者は、正直いないだろう。

暴れ馬の所有者ホステトラーとフィールズは自分たちのせいにされるのではと馬屋に閉じこもり、逃げる算段。これは『事故』だ、わざとやったわけではない。謝るなんてまっぴらごめん、殺されるのもいやだ。となれば選択肢は『逃亡』しか残されていない。と、2人は真剣に話しているが、実際に彼等のもとに押し掛け責め立てるものはいなかった。それだけ人々が打ちのめされているということ、恨むべきは神の非情さなのだ。
酒場のトムも、事故当時ウィリアムといっしょにいたスティーブも、ひどく落ち込んでいる。フィールズたちを痛めつけるべきだった、とスティーブは詮無い事をつぶやき酒を飲み続けているが、何をしてもウィリアムが元通りにならないことくらい、彼だってわかっている。
トムもスティーブも、フィールズもホステトラーも、自分のせいだと心の底で罪悪感を感じているのだ。
ウィリアムはドクも手の出し様がないほどの重体。脳に損傷があり、意識不明。ドクは言葉にはしないけれど、「いっしょにいられる時間はそうは残っていない、最後までそばにいてやれ」とセスとマーサに伝えているような。部屋には誰も入れない、通りでじっと待っている。ドクは自分の無力さ、神の残酷さを嘆き、せめてモーズの手術をしようとシェ・アミへ出掛けた。そうでもしないと立っていられない。
この町へ連れて来なければよかった、とマーサは言う。そうかも、とセスも答える。
マーサとセスはウィリアムに語りかける。今までありがとう、お前が私たちを守ってきてくれたんだ。「ゆっくり眠りなさい」とマーサが優しく言った後、ウィリアムは何度か深く息を吸うと、そのまま動かなくなった。
牧師がやってくる。「子供が重体だと聞いて来た」臨終の儀式を行わなくてはならないから。その牧師は、アンディ。天然痘に罹った時サイに捨てられ、ジェーンの介抱で回復した後、牧師になっていたのか。その彼が歩いていくのを、皆が凝視している。
町のあかりが一つ消えた。ソルは何かを心に決めたような表情で歩いていく。アルはベランダからソルの姿を見て、天を仰ぐ。

探偵女はアルとの取引にサインし出奔、アルがメリックに書かせた嘘のおかげで郡政委員が戻ってきた。オレゴンとダコタがデッドウッドを取り合う、という本当は存在しない争いを仕掛けることに成功したアルは大満足。委員のジャリーは、アルを取り込もうと賄賂を用意するつもりだ。アルの作戦がよくわかっているサイは、攻撃権を取り戻すために何かしないと負ける。

即死だったほうがまだよかった。奇跡でも起こらない限り助かる見込みのない少年のことを、町全体が案じている。言葉のわからない中国人ウーですら。
ウィリアムがいなくなると、アルマのお腹の子供の存在が更に微妙になる。マーサは町に残ってくれるのだろうか?

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Spooks S4#10 Diana

2008/06/08(Sun) 23:55
その他ドラマ

元MI5の凄腕エージェント、アンジェラがルース宅を訪れる。彼女はダイアナ妃の事故はMI5が仕組んだものだ、ハリーはその計画立案に携わっていたと主張し、証拠の書類だってここにあるとルースに示す。ダイアナの警護官ピーターはダイアナ暗殺計画を知ったため仕事をクビになり、止められなかった罪悪感から自殺をしたのだ、とアンジェラは言う。彼女はピーターを深く愛していたのだ。
ルースは彼女の切実さには理解を示すものの、MI5がダイアナを暗殺しただなんて馬鹿げていると、その日はアンジェラとそのまま別れた。が、翌日アンジェラはMI5本部を訪れ、強力な爆弾を仕込んだハンドバッグとその起爆装置を見せ、明朝までに真相を突き止めないと皆の命はないわよ、と本部を封鎖させる。
真実は。確かにハリーはある委員会でダイアナ妃の処遇について話し合っていた。がそれは、実際に自分たちが手を下す暗殺計画ではなく、ダイアナがどこかの誰かに利用されて困らないように、という予測とその対策を話し合うためのものであった。
ハリーはルースに、アンジェラの説得をせよと命ずる。義兄のことをネタに揺さぶりをかけるんだ。ルースはとても気が進まないが、彼女以外に出来るものはいない。
説得は成功。不自然なくらいしおらしく、涙ぼろぼろで「ごめんなさい」と謝るアンジェラ。(見てるこっちはこの時点で怪しい~を連発する。)彼女をどうするか、ジョーは無罪放免に大反対するがスパイ仲間の鉄則は『過ちは人の常』。口外しないことを条件にアンジェラは解放された。
が、それは大間違い。(それみたことか、とつぶやく私。)アンジェラにとっては全て織り込み済みで、計画の第2段階がスタートする。彼女の狙いは王室そのものなのか、それともMI5なのか。
アダムが凶弾に倒れ、アンジェラの銃口が次に狙うのはハリー。ハリーの運命やいかに?!(講談じゃないってばさ)

どれが本当でどれが嘘か。ハリーは暗殺計画は無かったというが、ホントに?と思わせるような作り。現実世界では『無い』と一応の決着が最近ついたけど、納得していない人は大勢いる。
途中ザファーが、アンジェラを納得させるために偽の暗殺計画を考え出す。これがまたまことしやかな出来映え、ただちょっと映画やドラマぽい話なので、確かにあれではアンジェラに嘘と見破られるだろう。
ルースがアンジェラを納得するために使った『義兄とルースの禁断の関係』話。義兄と寝た、というのは嘘のようだが(でもホントだったりして)、彼への愛情は嘘ではない、多分。「嘘をついてこそスパイだ」とハリーはルースを褒めるが、ルースはほとほと嫌気がさした模様。近々辞めるのかしらん。絶対いやだー!
ジョーはマニュアル通りの反応をしてアンジェラに鼻でせせら笑われるけど、「解放するなんておかしい!」という彼女の直感は結果的には正しかった。エージェント度(?)が増しても、シンプルな直感は持ち続けなくてはなりません。
マルコム冷や汗。宮殿に仕掛けられた爆弾の配線のどれを切ればいいのか迷って切れない。アダムはえいっと全部切って結果はセーフ。なんて無茶を!とマルコムは若干憤るけど、アダムの大胆さがなかったら皆死んでいた。ここの展開もアンジェラは全て読んでいたわけで、なんてスーパーな女なんざんしょ。
口から血だらーのアダムと、観念顔のハリーでおしまい。やっぱりイギリスもクリフハンガーなのね。でも続けてS5放送なのでよかったよかった。BSイレブン、よくわからない局ですがこのままイギリス・ドラマ枠を維持していただきたい。

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大切なのは誇り。

2008/06/06(Fri) 20:23
movies

「今夜、列車は走る」ニコラス・トゥオッツォ監督、2004アルゼンチン。
表向きは老朽化が甚だしいから、本当は赤字だからという理由で、ある地方路線が廃線になる。決して少なくない鉄道員たち全員が解雇される。『自主退職』に同意すれば補償金が入るからと、書類にサインしたダニエル。もらった補償金は借金を返したら残りわずか。自主退職だと医療保険が使えないため、喘息の息子のための酸素吸入器も買えない。
サインを拒んだブラウリオは、猫と共に列車の修理工場に住む。もうすぐ70歳になろうという彼に、いまさらどうしろと言うのだろう。彼には鉄道しかないのだ。
独り者のアティリオは配送の仕事に就く。贋札をつかまされたり、強盗に遭ったり序盤は苦労するが、人の良さが幸いしてかまあまあ順調に過ごせるようになった。しかし元組合代表のアントニオが自分たちを騙していい暮しを手に入れたことを知り、怒りに身を震わせる。
妻が働いているカルロスはなんとか日々をしのいでいたが、廃線の直前に自殺した弟のことが頭を離れない。隣人にマルチ商法をやらないかと誘われても、人を騙して儲ける仕事はごめんだと断る。しかし家の立ち退きを迫られ、どうしたらいいのかもうわからない。
ゴメスはサンドイッチマンのような日銭稼ぎの仕事にしか就けない。長年付き合ってきた娼婦カルメンに会わせる顔もない。追いつめられた彼は、スーパー強盗に加わってしまう。
テレビのトーク番組の司会者は、「元鉄道員たちが犯罪に手を染めるなんて理解できません」とさらりと言う。それを聞いたカルロスは立ち上がり、テレビ局へ向う。自分たちの本当の声を聞いてもらいたい、聞いてもらわなくてはならない。
ゴメスら強盗が立てこもるスーパーの中には、警備員姿のダニエルがいた。銃を向け合う彼等は、ついこの間まで仲間だったのだ。ふと店内のテレビを見ると、カルロスが切々と語る姿が映っていた。カルロスの言葉が心にしみる、強盗なんてしたいわけじゃない、警備員なんて落ち着かない。
親たちの苦闘する姿をただ黙ってみているわけにはいかない、3人の少年少女が、工場に眠っていた列車を起こし走らせる。元気に走る黄色い列車の姿が男たち、妻たち、町の人々の目を捉えて離さない。列車の横には『鉄道はわたしたちのもの』という幕が下がっていた。そう、鉄道は私たちの人生だ、取り戻さなくてはならない。

鉄道が戻ってくることは無いけれど、誇りを取り戻すことはできる。誇りがないと生きていけない。この先も彼等の人生が多難続きであることは変わらない。でも、もう二度と見る事はないと思っていた彼等の列車の走る姿は、「もう一回頑張ってみよう、俺たちの根っこは今もあそこにある」という思いと力を彼等に吹き込んだのではないだろうか。

カルロス役のダリオ・グランディネティは、アルモドバルの「トーク・トゥ・ハー」でも存在感を示していた。ただ立っているだけでも、心を伝えることの出来る役者だ。その他のおじさん俳優たちも、味があってとても良い。どんな悲惨な状況でもユーモアは忘れない。だから余計つらさが伝わってくるのだよ。
とてもいい映画だった。チャンスがあれば是非見てほしい1本。

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TheWire/ザ・ワイヤー S1#5 The Pager

2008/06/04(Wed) 21:00
The Wire

人が人と繋がる理由は様々。血縁、仕事、愛情、打算、たまたま気が合った、ただなんとなく。
そうやって繋がった2人、3人の間に流れる空気やその温度が伝わってくる。どちらかというと切なく痛い。

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エイリアス大団円。

2008/06/04(Wed) 01:25
AXN

とうとう最終回。
スローンはランバルディによって永遠の命を得るが、周囲の全ての者を犠牲にした代償として、永遠に墓場から出られない。「Fallen」のアザゼルみたいだわー。
イリーナは最後まで「Romeo is bleeding」のモナみたいだった。この人もランバルディにとりつかれた人でしたなぁ。
サーク。したたかなビジネスマンは死なない。ずっと憎めず好きだった。今は「Heroes」でヒロのメンターか何かやってるんでしょ?鎧兜が似合ってるんだか何だか。
シドニー・パパ、娘思いの優しい父親。ずっとステキでした。歌って踊る彼を楽しめる「Eli Stone」のDVD早く出ないかなぁ。
生きててよかったヴォーン。恋仲になる前のシドとの雰囲気が1番好きだったな。葬式シーンでは私も号泣しましたよ、私の涙を返せー!(嘘)「エイリアス」後どーもキャリアがぱっとしないような…。「Big Shots」はあっさり打ち切りでしたよね。トレイラーしか見てないけど、こりゃーダメそうと思ったものでした。
シド。基本的に好きです。とびきり美女でもなく色気もないけど、健康的で朗らかで爽やかで。マイケルと別れてベンを取ったのは正解でした。着々と自分に合った仕事をしていくのではないかしら。がんばって♪
マーシャル、ディクソン、ワイス君、ウィル、みんな大好きだよ。
ゲストで1番ウケたのは、デヴィッド・クローネンバーグ監督だったかも。豪華なゲスト陣もエイリアスの魅力の一つでした。
荒唐無稽でマンガチックではあったけど、好きなドラマでした。最後がきれいにまとまってよかったと思います。めでたしめでたし。

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ぼやき。

2008/06/02(Mon) 23:40
sports

前監督、インテル監督就任か。まあしょうがないけどさ。復帰はあり得ないとわかってたし。で、青組監督は誰にするのよーっっっっっ!インテルをクビになって怒ってる人?早く決めてください。
あーしかしこれで、主力選手がごっそりイタリアへ渡ってしまう可能性もあるわけだ。ごっそりといってもDさんとLさん?ま、サッカーとはそんなものよ。よよよ。

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自意識過剰な女。

2008/06/01(Sun) 23:48
movies

久しぶりに日本映画を見た。小池栄子、仲村トオル、豊川悦司が出ている映画。悪口言うから題名は書きません。
3人家族を撲殺した坂口(トヨエツ)をテレビで見た寂しいOL京子(小池)は「この人は私が探し求めていた人だ」と直感的に悟る。長谷川(仲村)は国選弁護人として坂口を懸命に弁護しようと努力するが、坂口は何も語らず、死刑判決が下る。
京子は仕事を辞め、全てを坂口に捧げる決心をする。裁判は毎回傍聴し、毎日面会するために住まいも拘置所傍に移した。そこまでするのはなぜ?と長谷川はいぶかしむが、京子は坂口を運命の人、無くした片割れと定め、全身全霊尽くしていく。
そんな彼女の心が通じたのか、坂口は少しずつ心を開いていき、2人は婚姻届を出す。京子は幸せの頂点にあった。そして彼の死刑の日が来れば完璧だったのだが、坂口は控訴することを決める。それは京子の存在のせいでもあり、坂口にほんのひとかけらだが人間の心が残っていたからかもしれない。
完璧なはずの未来図が壊れていくことを、京子が許すはずがない。私を裏切ることは絶対に許せない。彼女の笑顔の意味は、長谷川には理解できないものだった。

全体としては整然としているが、何が嫌って、京子という人間の自意識過剰ぶり。「自分たちは世間から無視されてきた」「相手の都合で勝手に決められ、思い通りにさせられる」「この人は生きる価値が無い寂しい人間、と決めつけられてきた」等等、そこまで自意識過剰にならなくても。世間なんてどうでもいいと言いつつ、全くどうでもよくない。京子の坂口に対する共感とか恋情を嘘とは言わないまでも、結果的には世間に認められるために坂口を利用しただけじゃん、としか思えない。
最後に坂口は、そういう京子のことを丸ごと理解し受け入れ、己の体を差し出す。言葉は無くても体全体で京子を許して死んでいく。ああそうか、そういう彼に感動すればいいのか。京子はあくまでも彼が自分を昇華させるための触媒なのね。と、勝手に納得。
とはいえ、『誰も本当の私をわかってくれない』的人間は嫌いである。イライラする。

唯一面白かったのは、小池栄子が新聞を切り抜くシーン。彼女は左利きらしく、左手でハサミを使う。私もそうだから、あんな風にぎこちなく見えるのかと痛感。ものすごく危なっかしくて、不自然な感じがする。その辺までは(冒頭30分くらいか)よかったのになぁ。

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デッドウッド S2#9 Amalgamation and Capital

2008/06/01(Sun) 23:16
Deadwood

デッドウッドについては、どうも感傷的に書いてしまう。

考えてみるまでもなく、今回のラストの事故は最初から暗示されていた。
ウィリアムは、今まで話したことのなかった父親のことをセスと語り合い、テキサスから大事に運んできたひまわりの種を蒔く。やや気詰まりなセスとマーサの関係に気付いていたわけではないのに、店でみんないっしょに昼ごはんを食べようと提案し、皆のわだかまりが少しずつ解けていく。セス、マーサ、アルマの関係も、まだぎくしゃくとはしているが進み始める。
誰もが顔をほころばせずにはいられない。彼の裏のない明るさ、朗らかさ、聡明さには誰もが惹かれるのだ。
自転車整備の手伝いをしてくれないかと酒場のトムもやってきた、行きたいと目を輝かす彼にノーとはマーサも言えない。そして事故が起きる。
ウィリアムは神がつかわした天使だと思う。もし彼が死ぬことになれば、デッドウッドに天使は要らない、純なるものは必要ない、という神への返答になるのかもしれない。
死んでほしくない。生き延びて、夏のひまわりを見て笑ってほしい。

情報戦はこちらから仕掛けるべしなアルは、メリックの新聞を使って情報操作・かく乱。更に大忙しな彼は、探偵女との件、アルマとの件をさばいていく。
兄を撃ち殺して鉱区をウォルコットに売りつけ、金持ちになったつもりのモーズは、サイの酒場で荒れている。セスが事情聴取をしても結果ははかばかしくなく、そこに居合わせたウォルコットにチャーリーが再度喧嘩を吹っかけそうになる。彼のはらわたはまだ煮えくり返っている。「罪を犯した者は法廷で裁かれなくてはならない」デッドウッドでは裁かれないことばかりだ。
いよいよアルマの銀行が開業する。書類は完了、現金入りの金庫も届く。エルズワースはプロポーズの返事が気になってしょうがないが、アルマはまだ返事できない。
ジェーンとジョアニーがなんとなく仲良くなり始める。ジェーンがシェ・アミに引っ越すことも決まる。
ワイルド・ビルの手紙を彼の妻に手渡す旅に出るチャーリーは、ジェーンとしばしの別れ。心配の種は無くならないが、ジョアニーと暮してくれるならとほっとしている。

銀行の最初の顧客はトリクシー。アルから貰ったままだった金塊を預ける。トリクシーが預け、ソルが計り、アルマが認めるサインをする。金は人を狂わすことが多いが、人を結びつけたりもする。
モーズの余りの醜さ下劣さに皆が呆れ、見放すことに。自分が勧めて兄を殺させたくせに、ウォルコットもモーズを責める。もうこの町にはうんざりだ、と言わんばかりに。

暴れ馬に蹴散らされたウィリアムを上から見下ろす形で物語は終わる。マーサはアルマに「銀行は町の希望だ」と言ったが、真のhopeはウィリアムだ。

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