ミディアム S2#22 Twice Upon a Time

2007/09/19(Wed) 22:22
FOX系

エルサルバドル人女性イメルダの殺人についての公判。容疑者は彼女を雇っていた建築業者、物的証拠も状況証拠も揃っていて検察側は勝訴を確信しているが、唯一遺体だけがあがっていない。弁護側(またしてもスポルディングことワット)は事件はでっちあげだと主張。その証拠に彼女は死んでいない、ほらここに!イメルダが法廷に現れ、廷内は騒然、検事は呆然。訴えは棄却される。
起訴する根拠となったのはアリソンの夢だったから、彼女に非難の嵐が。彼女が関わった事件は全て再審査され、いくつかは犯人が釈放されてしまうだろう。アリソンはもちろんクビ、検事も失職。デュボア家にまでマスコミの群れが押し掛け、家庭崩壊の危機。アリソンの未来は真っ暗だ。

正直なところ、こういうこともあるかも、と冷ややかに見ていた私。最近のアリソンは『正義の番人』みたいで、私の見るビジョンは全て正しい!と威張っているわけではないにしても、ちょっと能力に溺れてない?と思ってたから。
ずっとアリソンを支えてきたジョーも、家庭を世間の好奇の目にさらすきっかけを作られてはたまらない。アリソン崖っぷち。今できるのは泣きながら眠ることだけだ。

目が覚めると、いつもと違うキャリア・ウーマン風のアリソンになってた。ダンナはJAGのラブ中佐(少佐?たまにしか見てないのでわかりません)で、子供はいない。クールな邸宅でおしゃれな生活、アリソンは有能な弁護士で、ワットの事務所の次期共同経営者。コドモはどうやら好きではない模様。
現在の案件はエルサルバドル人女性殺害事件。遺体無しだし証拠のナイフが女性のものだという確率は低いのだから、無罪に決まっている。確率の証言をしてもらおうと呼んだ数学教授がジョー・デュボア。
(多分)猪突猛進弁護士のアリソンだったが、ジョーと出会ったことによって、彼女自身対処に戸惑っていたビジョンや直感を、もっと信じて生きるべきではないかと思い始める。
今回の事件は無実なんかじゃない、正しい結末へ導いてやらなくては。

結局ちゃんちゃん!ときれいにまとまった最終回。私には素敵な夫と素晴らしい子供たちがいる。この神からのギフトを、私は決して手放してはいけない。その前提として、たとえ夢の中でも過去を変えてはいけないのだー、という原則の再確認もできた、と。
それにしても、先回はもうすぐ死ぬと言われ今回は人生の破滅的状況に追い込まれ、アリソンもなかなか大変だ。ビジョンの力をもってしても、人生の奥義を学ぶのは難しい。なんのこっちゃ。
今月から既にFOXで放映が始まっている「ミディアム」、wowowからFOXへ移るのが速いのはいいけど、S3の放映について最終回後に触れられなかったのが気になる!

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シーフ

2007/09/17(Mon) 10:28
その他ドラマ

ニック、ガボ、バンプ、エルモはプロの強盗集団。セッティングは慎重に獲物は大胆にいただく。今回はサンフランシスコの銀行から200万ドルをいただく計画だ。もちろん計画は成功したが、いただいた金の持ち主がまずかった、チャイニーズ・マフィア。これはヤバいと盗んだ金を特急で返却したけど、時既に遅し。怒ったマフィアは当然のごとく、犯人を探し出し消すよう、身内のヴィンセントに命令。
チャイニーズ・マフィアというと、『金も大切だがそれ以上に名誉も大切。恥をかかされた相手は絶対許さない。金を返すだけでは足りない、命も付けて返せ』、残酷でしつこい蛇みたいな連中、という定義になってて最近の映画で重用(濫用?)されてますよね。今回は刺客がパーキンソン病に冒されてるというのが珍しい、見た感じ20代なんだけど。
ヤマの成果がちゃらになってしまった上に、ニックの妻ワンダが交通事故死。ニックの人生は空しいものになってしまう。でも金は必要。返却した分以上に盗まないと生きていけないので次のヤマに着手することに。これが大胆な計画で、政府の金を輸送中に盗もうというもの、総額4000万ドル。いつもなら数ヶ月かけて計画を練り上げるところだが、今回は20日足らずで実行しなくてはならない。
計画は確かに緻密なんだけど、実行過程がやや緩い、穴は埋めずにとにかく継続、次々アクシデントが起きる。仲間の一人が閉所恐怖症で「俺には出来ない」って言ってるのに、出来るよってニック。できませーんてば!閉所も高所も恐怖症は急には治らないってば。
汚職刑事はからんでくるし、それでも実行するのか?って実行しちゃうんだよね。
問題の一つ、ニックの義理の娘タミーは確かにわがままで野方図で、ニックを「nigger」と呼んでしまうけど、ニックの態度もかなり問題有り。「お前のことを考えてやったんだ」と言えば何でも認めてもらえるのか?ちょっとだけタミーに同情しますわ。
続きが作れそうに思えるのは、いろんな要素があちこちに放置されたままだからか。パーキンソン病の彼、気になりますー。
ニックはご存知アンドレ・ブラウアー、このニックでエミー受賞。
タミーのMae Whitmanの出演歴が若い割に長い。あっちこっちで見たことあるような気がするけど、明確な記憶は無し。多分わがまま娘の役でしょう!
バンプのクリフトン・コリンズJr.は映画「カポーティ」の中で、「冷血」事件の殺人犯ペリー・スミスが1番最近の記憶。
汚職刑事のMichael Rooker、ニックの協力者の一人にAlbert Hall、忘れちゃいけないのがニックの依頼人女性のリンダ・ハミルトン、お久しぶりです。あと、「デクスター」のデクスターの養父ハリーでお馴染み?James RemarがFBI捜査官として登場。有能そうでした。
後ろに流れる歌がちょっと印象的で、ビル・ウィザースぽい?思ったらAnthony Hamilton?知らないシンガーだ。
スターチャンネルで放映した後は、どこに売られるのでしょうか?ビデオレンタルか?→WOWOWでしたね、10月8日午後1時より。お楽しみください。

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ミディアムS2#21 Death Takes a Policy

2007/09/13(Thu) 22:24
FOX系

アリソンは自分の死を予言する夢を見て大パニック。ジョーに「必ずしもそうなるとは限らないだろ」と慰められても、自分の夢のヒット率は自分が1番よく理解している。そしてトラックと衝突寸前になり、夢は本当なのだと確信する。もう泣くしかない。
ガン専門医が失踪し、死体で発見される。彼はガンの新薬を患者に投与していた。現場捜査の結果、怪しいところはなく医師は事故死だろうという結論に落ち着く。アリソンは何かがおかしい、と再捜査にこだわる。人生時間切れであっても、真実探求のエネルギーは枯れない。
医師は、生命保険の買い取りを専門とする男と組んでいたことが判明。患者が長生きすればするほど支払いは増えるが、早死にすれば儲かる。更にわかったのは、医師が患者の死期を早めるよう薬の投与をごまかしていたということ。結果、医師は手数料をもらい、保険屋は保険金の残金をまるっといただく。多分二人の間で仲違いが起こり、保険屋が医師を殺したのだろう。決定的瞬間のビジョンも見えた、だが状況を察した保険屋は高飛びした後で手の出しようがない、くやしがるアリソン。
しかし天罰というのはあるものだ。夢から醒めたアリソンは微笑んで、また寝直すのだった。

アリソンの死のビジョンは、死神フレイジャー、もといケルシー・グラマーに注意せよ、という程度のことだったのか。だったらもう少し穏当な内容にしてあげればいいのに。神様、いたずらにも程があります。あるいは、ジョーやスキャンロンを起こしてばかりのアリソンへの罰ゲーム?なワケないよな。
最近ちょっと出番の少ないデュボア家の三姉妹、長女アリエルは誕生日のプレゼントとして自分専用のメールアドレスをおねだり。ジョーが腕時計を買ってあげようか?と言っても、アドレスの方が欲しいらしい。許可がもらえると狂喜乱舞、そんなに嬉しいものか?で、もらったらもらったで、来るのはスパムメールばかりでがっかりのアリエル。ま、子供らしくて無邪気でかわいかったけどね。

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「シッコ」マイケル・ムーア監督

2007/09/09(Sun) 18:20
movies

アメリカのHMOの実態を描くドキュメンタリー。低所得者層と高齢者のためのメディケアではなくて、普通の勤労者が入るHMOが、加入時の選別に始まり、医療費の支払いを回避するためあの手この手を使って被保険者の斬り捨てをしている実情がよくわかる。どひゃー!いくらなんでもそれはないでしょう?!な実態。毎月の保険料はいったいいくらなのだろう?
一方英仏加の住民はこんなに手厚い保護を受けているんだよ、という描写の部分はちょっと単純化しすぎ。仏加はよく知らないけど、英の医療事情はー労働問題も含めてーそんなに単純なバラ色ではないから。
私は勤務先の健康保険だけで、民間の医療保険には入っていない。春の花粉症と年4回の歯科検診以外にはほとんど医者にかからないし(いまのところは、だけど)、以前加入していた某社の医療保険について、ちょっとイヤな思いをしたので解約してしまった(解約返戻金がけっこう戻ってきて嬉しかったが)。日本の健康保険制度はアメリカよりはマシだけど、この先自己負担分がどんどん増えそうだし、医療を取り巻く事情は非常に厳しい。なので、手放しに「まあアメリカって大変なのね、日本でよかったわ」なんてのんきに見られる映画ではなかったです。

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