「マーダーボール」

2006/11/27(Mon) 10:14
movies

ウィルチェア・ラグビー wheelchair rugbyってあんなにも激しいスポーツだったのですな~。『障害者スポーツ』の枠を超えてます。特注の車椅子ーというよりマシンーに乗り、がんがん体当たりして(タックルといえばタックルだけど)、ゴールラインを目指すスポーツ。体力知力さらに勇気が必要とされます。簡単に言えば、ボールをパスして前へ進めてゴールラインを越えたら1点。そうさせないためにボールを持つ選手を囲んで邪魔する、車椅子ごと激突して止める。映画の中では詳しく説明されないけど細かい戦術やプレーの型があるんでしょうね。とにかく激しい!
プレイヤーたちはどいつもこいつも一癖二癖あって、『さわやかな好青年』ではありません。男くさくて、女好きで、ケガした時に一番に心配したのは「オンナとちゃんとヤレるのか?」。笑っちゃいます、でも心配するよね、オトコなんだから。
アメリカ代表の宿敵はカナダ、元米代表のジョーがヘッドコーチとして指導、いまや実力伯仲。そのカナダとアメリカのクラッシュを中心に話は進みます。
クライマックスはパラリンピック・アテネ大会。その結果にはちょっとびっくりしましたわ~。見てのお楽しみです。
試合の部分が、1ピリオドでいいから8分通して見られたらもっとよかったな、と思ったけど、面白いドキュメンタリーでした。

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ジュリアン・ムーア、え、これだけ?

2006/11/19(Sun) 10:16
movies

「トゥモロー・ワールド」見てきました。この邦題、なんか恥ずかしいのですが、そうでもないですか?
西暦2027年、人類は生殖能力を失ってしまっている。世界最小年齢(18才)の人間の死亡に全人類が涙を流す。全世界が国家崩壊していて、かろうじて国が国として形をとどめているイングランドに、移民、避難民が押し寄せている。
エネルギー省に勤務するセオ(クライブ・オーウェン)は、息子をインフルエンザで失い、妻と別れて久しい。無気力な日々。そんな彼に、元妻ジュリアン(ジュリアン・ムーア)が不法移民の少女をある船に乗せるのを手伝ってほしいと頼んでくる。
その少女は妊娠している。彼女と奇跡的な新しい生命を政府や反政府組織に渡してはならない。セオは少女を導けるのか、人類には未来が開けるのか。

傑作だというわけではございません、自腹きって見てきたわけじゃないし。筋を追ってるだけっぽいかなと思わないでもない。

ジュリアン・ムーアがあっという間に死んでしまうのですが、死体に風情がある。言い方がおかしいかな、撃たれて死ぬまでのジュリアン・ムーアの顔が印象的。元々の白さが更に透明になっていくような。本当は彼女が少女の守護天使のはずなのに、あっけなく殺されてしまう、その唐突さも面白い。
でも、えーこれだけ?とがっかり。私はジュリアン・ムーア目当てで行ったので。
反政府組織『フィッシュ』やセオの思想的な面をもう少し描いてほしかった。思想も政治信条も全てが崩れさって意味を持たない時代、ではあるにしても。
少女が乗ることになる船『トゥモロー号』は本当に希望の船になるのでしょうか。セオはそれを確認することなく死んでしまいますが、顔には笑みが浮かんでいる。命の息吹を守ることができた、と彼は満足して死んでいったのだと思います。
手放しでほめたいほどではないけど、捨てられない手触りのある映画だなあ。ピーター・ミュランが小役人ぽい警察官でちょろっと出てくるのも嬉しいです。

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クリスマス・エピソードはいいなぁ。

2006/11/09(Thu) 22:18
FOX系

Huff #9 Christmas is ruined
今年のクリスマスは特別な感じ。天井に届かんばかりのツリーをハフは注文。イジーは大喜びだけど、ベスは料理の準備で手一杯、完璧にしなくちゃと、はらはらし通し。お客様が次々とやってくる、ベスの家族~両親、妹パティ一家は予定より早く着いてしまう、ベスは母マデリンの状態が心配だったけど、意外にも母は元気そう、豊かな髪も綺麗にセットされていた。よかった!とちょっとほっとするベス。
ラッセルとペッパー、ポーラ、ミッツィも到着。ゲイルもこっそりバードの部屋に到着。もともと雰囲気のいい家だったけど、それがもっと暖かく、カラフルになっていくのが素敵。
が、幸せな時は続かない。ベスは、母が化学療法をやめてしまったことを知ってショックをうける。もしかしたら治るかもしれない、という望みの綱が絶たれてしまったのだから。
クリスマス・ディナーが始まる、和やかに食事は進むが、ベスの我慢の糸が切れてしまう、母のガンについて話さないではいられないベス。食卓の空気が凍りついてしまう。
誰だって死ぬのはいやだ、誰も母には妻には死んでほしくない、でもマデリンは自分の生き方、人生の終り方を、毅然と選んだ。それを家族は受入れなくてはいけない。どんなにつらくても。
一方イジーも、昏睡状態の親友ロイスのためにある決断をする。あなたにとって一番いいこと、あなたが一番望んでいることを一生懸命考えた末に、これをあなたにプレゼントするわ。生命維持装置を細工するイジー、親友が死んでいくのをベッドサイドで見つめるイジー、なんてつらいんだ。
イジーはもう一軒プレゼントを配りにいく。ハフの弟テディの部屋の、クリスマス・ツリーのてっぺんに大事な人形を飾り、テディを優しく見つめるイジー。イジー最高…(涙)

見れば見るほどブライス・ダナーが素晴らしい。エミー賞2年連続受賞はだてではない。「Huff」は彼女を見るドラマかも?!
マデリンのイジー評がいいですね「いやみな言葉とウィンクを通して感じられる、自由闊達な精神と慈愛に満ちた優しさ」、あなたのことが大好きよ、と言われてどぎまぎするイジー、かわいい。

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