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TheWire/ザ・ワイヤーS5#60 30

2010/11/12(Fri) 19:35
The Wire

本当の最後である。次のエピソードもシーズンも無い。
BSGが終わり、TheWireも終わる。私は大きなくさびが打ち込まれたような気分だ。

1847675980The Wire: Truth Be Told
Rafael Alvarez
Canongate Books Ltd 2009-10-01

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TheWire/ザ・ワイヤーS5#59 Late Editions

2010/11/03(Wed) 11:33
The Wire

TheWireにしては珍しい展開のエピソードである。大捕り物的なシーンは敢えて避けられてきたはずだし、嘘くさい勧善懲悪も排除してきたTheWireが、マーロ逮捕に向けての『息も吐かせぬ』スリリングな展開を提示する。一見すると痛快だが、その後すぐに「ここにはふさわしくないのでは」と落ち着かない気分、居心地の悪さを感じてしまう。
ガスによるスコットの嘘の追跡も、ややそういうきらいがある。もちろん嘘は暴かれるべきだけれど、凡百のドラマのような展開とは別の形であってほしい。
英国の映画雑誌『Sight&Sound』の記事には、「第5シーズンはそれまでTheWireが目指してきたものから若干離れ、避けてきたもの(「TheWireのクリエイターたちが長い間『凡庸』としてきたもの-スタスキー&ハッチ的プロットラインのようなあり得ないほら話」)を採用してしまっている。通常なら12-13話あるところが10話に縮められ出来事が圧縮され過ぎている。いつもの『何も解決されないやりきれなさ・暗いたたずまい(それが長所だと私は思うのだが)』の対極的な世界へ集約させられてしまっている」とある。(誤って解釈してる可能性大なので、興味のある方は同誌08年5月号を参照してください。)
そうはいっても、他のドラマとは段違いに素晴らしいのだが。
Late Editionsというエピソードタイトルも好きだ。

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TheWire/ザ・ワイヤーS5#58 Clarifications

2010/11/01(Mon) 12:37
The Wire

とうとう彼が退場してしまう。しかしそれは、物語が最後に近づいているからというよりは、彼の人生の当然の帰結なのだろう。誰の派にも属さず、仁義を重んじ独特の倫理観を持つ彼は、新しい人々にとっては目障りな存在でしかない。彼の力-威光-の及ばない若者から見れば、なんであんなオッサンを怖がるんだか、である。
強くてでも不器用で、時々ファニーで時々真面目な面白い男だった、さよならオマー。


Wire: & All the Pieces Matter - Five Years
Various Artists
B000YDOOT6

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TheWire/ザ・ワイヤーS5#57 Took

2010/10/24(Sun) 15:12
The Wire

更に嘘は続く。見ているこちらが苦しくなってくるので、早く決着をつけてほしい。
ところで今回は嬉しいゲストが。ガスが訪ねたバーのカウンターにはマンチの姿が。ほんのワンシーン+台詞ちょこちょこと、その後背景にちらりと映る程度だけれど、とても嬉しい。マンチはいつどこにいてもマンチ、特異なキャラクターである。

The Wire: The Complete Fifth Season
B00123BY6S

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TheWire/ザ・ワイヤーS5#56 Dickensian Aspect

2010/10/24(Sun) 11:44
The Wire

嘘を続けるのは苦痛ではないのだろうか?スコットもジミーも、自分の生死に関係ないからいいのかもしれない。
テレビでインタビューを受けるスコットは、まるで宝自慢をする子供のようだ。

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TheWire/ザ・ワイヤーS5#55 React Quotes

2010/10/08(Fri) 20:48
The Wire

惜しい人を亡くしたと、形としてはジョーを悼むボンダスとマーロ。ジョーの地位を引き継いだマーロは堂々と、晴れ晴れとしている。これで自分の思い通りにやれるのだ、俺がストリートの王だ。
確かにマーロは賢い。他の誰よりもスマートに-容赦なく-事を進めるだろう。でも何か釈然としない。彼はどこまでテリトリーを広げるつもりなのだろう、彼の究極の目的はどこにあるのか。
マーロ、クリス、スヌープは弁護士のレヴィと打ち合わせ。レヴィにとっては、金儲けさせてくれるならジョーでもマーロでも誰でもいい。
結局は誰もジョーの死を悼んでいない。彼は唯一無二の存在ではなかった、勿論マーロも同じである。いつか誰かがマーロがジョーにしたのと同じように、彼を陥れるかもしれない。そしてその時彼は文句など言えないはずだ、『盛者必衰の理を表す』は世の東西を問わないのである。

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TheWire/ザ・ワイヤーS5#54 Transitions

2010/10/04(Mon) 11:29
The Wire

マイケルたちのシマを見張る刑事たち。道路を封鎖してこどもたちを捕まえるが勿論現場にヤクは無し。子供等は刑事をからかっただけだが、トニーは逆上し、車を通してほしいと頼む教師に殴り掛かってしまう。カーヴらが必死で止めるがトニーの怒りはおさまらない。
真っ当な捜査をしているバンクも、予算不足で鑑識がちっとも進まないからイライラ。
キーマは、殺人事件の生き残りの子供から証言を取ろうとするが、事件のショックが癒えない子にそれを望むのは無理だ。

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TheWire/ザ・ワイヤーS5#53 Not for Attribution

2010/09/21(Tue) 14:40
The Wire

ジミーは未解決のホームレス殺人を連続殺人事件化させようと躍起になっている。バンクは何とかして止めようと説得するが、ジミーは耳を貸さない。無視されたままの事件を解決したいマーロを野放しにはしたくないうちこめるものが欲しい(順不同)ジミー。過去の経験と持ち前の賢さを活かして、証拠のねつ造、新聞記者への売り込み工作。
しかし効果は今一つ。事件としては認められても、最優先事項にはならない、付いたのは捜査費2日分だけだった。
そんなジミーの『悪行』を諌めてもらおうとバンクはレスターを呼ぶが、諌めるどころか彼は「目の付けどころはよかった」とジミーを褒め、「そんな中途半端ではなく、もっとこうしたらと」と更なる偽装を奨励する。ったくなんてやつらだと呆れるバンク、彼はTheWire内の『良識』なのであった。
酒焼けしたジミーの顔が哀れ。歩道で女とお楽しみ中に「おーい外ではやめとけ」とパトカーからライトで注意を受けても、慣れた手つきで刑事のバッジ(水戸黄門の印籠みたい)を差し出す彼、情けないし悲しい。

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TheWire/ザ・ワイヤーS5#52 Unconfirmed Reports

2010/09/16(Thu) 10:45
The Wire

バブルスはドラッグを止められても、精神的に立ち直ることができない。シェロッドのことを集会で話すことができない。スポンサーのワロンは、事実を受け入れ言葉にして皆と共有することを勧めるが、バブルスにはまだ無理だ。苦しみは消えず、彼を内側から喰い散らしている。でもバブルスは、それを敢えて自分に課しているような気もする。自分だけが生き残ってしまった、自分は生きるに値する人間なのだろうか本当に。神は自分ではなく、シェロッドやジョニーを選ぶべきだったのに、とずっと問い続けている。

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TheWire/ザ・ワイヤーS5#51 More with Less

2010/09/10(Fri) 21:37
The Wire

いよいよ最終シーズンだ。Steve EarleのWay down in the Holeが最高にいい。私はこのバージョンが一番好きかも。

物語は殺人課の滑稽な取り調べで始まる。ゼロックス製『簡易嘘発見機』を囲む皆の神妙な顔のおかしいことといったら。こうでもしないとやってられないお寒い状況下とはいえ、楽しめて、予算節約になり、証言獲得、一石三鳥である。

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