Funnybones -備忘録其の二-
ドラマ、映画、スポーツ、猫などの覚え書き。
2008.08.20 (Wed)
まとめ感想8月19日分。
1.西部劇と日本の時代劇
Fireflyは本当にSF西部劇だなぁと思うし、「ブロークン・トレイル」は日本の時代劇みたいだ。何やら理不尽な奴等に追われている人間を、助ける義理はないのについ助けてしまって道中が難しくなる。主人公は無骨だけど、心は熱く、正義感にあふれ、優しい。
「ブロークン・トレイル」、ロバート・デュバルが川へ行ったり茂みに用足しに行くたびに、撃たれるんじゃないか倒れるんじゃないかと心配だったが、最後まで生きてた(失礼)。トマス・ヘイデン・チャーチ、気持ちを正直に表せない不器用な男、ぴったりじゃん。銃の腕前が良過ぎるような気がしたけど、ああじゃないと生き残れないのでよしとすべし。
2.シネフィル・イマジカ直輸入映画
毎月何本か放送される未公開映画。「Snow Cake」と「フリー・ゾーン」を鑑賞。
Snow Cake、アレックス(アラン・リックマン)は誰かに会うためにカナダへやってきた。道沿いのダイナーで出会ったヴィヴィアンの強引さに辟易しながらも、彼女の明るさにどこか惹かれて、彼女を車に乗せる。最初はぎこちない2人だったが、だんだん打ち解けて楽しいドライブになってきたその時、猛スピードのトレーラーが彼等の車に突っ込む。アレックスは軽傷だったがヴィヴィアンは即死。
アレックスは半分呆然としながらも、ヴィヴィアンの母親に自分で事故のことを告げなくてはと彼女の家を訪ねる。ドアの向こうから出て来たヴィヴィアンの母リンダ(シガニー・ウィーヴァー)は自閉症だった。普段のリンダは家族以外の人間を受け入れないが、なぜかアレックスは家に留まることを許される。とりあえず葬儀までは、と彼と彼女の奇妙な共同生活が始まった。
あまり使いたくない言葉だけれど、『癒し』がテーマの映画。息子をはねた車の運転手を殺してしまったことで刑務所に入っていたアレックスが、自分のせいではないとはいえ自分が運転する車に同乗していたヴィヴィアンを亡くす。彼がヴィヴィアンを乗せなければ、まだ彼女は生きていたかも、とどうしても思ってしまう。アレックスの行き先は、実はその死んだ息子の母親である元恋人だったから余計皮肉というか辛い。息子もヴィヴィアンも彼が殺したわけではないが、自分の存在が原因で死んだような気がしてならない。もともと抱えていた罪悪感の雪だるまが更に大きくなっていく。
リンダは自閉症だから、思うようにコミュニケーションが取れないし、彼女の気持ちがよくわからない。ヴィヴィアンが死んだことは理解している。でも涙は流さない。彼女にとって大事なのは生活の決まりをきちんと守ること、靴は玄関で脱いで並べておかなければならない、キッチンには入ってはいけない、グルテン質のものは食べない等等。アレックスは当然戸惑うが、普通ならぶつけられる激しい悲しみや怒りと対決しなくて済むから、『猶予期間』を与えられたような感じだ。
1番良かったのは、ヴィヴィアンの葬儀の後、追悼パーティの席で日本の民謡に合わせて狂ったように踊るリンダ。彼女はヴィヴィアンの不在を受け入れて、さよならを告げる。吐き出せない、説明できないものをずっと体の中にためていたリンダが、やっと全部吐き出すことができた。よかったね。
アレックスがトレーラーの運転手と和解するシーンも良かった。やっと自分の過去とも和解できたわけだし。CKRさんのほっとした表情もナイスだった。
「フリー・ゾーン」は期待はずれ。アモス・ギタイ監督は「キプールの記憶」が大変いい映画だったので期待して録画したんだけど。
3.最後に「Lの世界」pilot
これはもう全然駄目。即却下。ちょっとベタ過ぎません?
新鮮みに欠ける。カフェでかわされるあけすけな会話は確かにリズミカルで面白い部分もあるけど、ああいうのはSATCでもう十分。
ベッド・シーンが刺激的というより失笑的、つい笑っちゃう。最初の方で、ジェニーが「お隣さんの凄いの見ちゃった」と彼氏とソファーで始めるシーンには大爆笑。安手のAVみたいなんだもん。
キャラクターは面白い人もいるけど、あのうじうじちゃんが絶対駄目だ。
ベットとティナの精子ドナー探しが難航して、「今どきの男たちは頭で考え過ぎる。精子を自分の分身だと思ってる」とかなんとかシェーンが言うところで、いわゆる『生物学上の父親』を思い出した。SVUや上記の映画「Snow Cake」でもそうなんだけど、昨日までは他人なのに自分が『生物学上の父親』だとわかると途端に父親スイッチが入って、自分の分身なんだと感情大移動が起こる。(更に法廷ではその『生物学上の父親』が『育ての親』より優先されるという。)そりゃそうなんだろうけど、でも知らされなかったらそのまま他人だったわけで。彼等の急変ぶりが私にはよくわからない、不可解な気分なのであった。
Fireflyは本当にSF西部劇だなぁと思うし、「ブロークン・トレイル」は日本の時代劇みたいだ。何やら理不尽な奴等に追われている人間を、助ける義理はないのについ助けてしまって道中が難しくなる。主人公は無骨だけど、心は熱く、正義感にあふれ、優しい。
「ブロークン・トレイル」、ロバート・デュバルが川へ行ったり茂みに用足しに行くたびに、撃たれるんじゃないか倒れるんじゃないかと心配だったが、最後まで生きてた(失礼)。トマス・ヘイデン・チャーチ、気持ちを正直に表せない不器用な男、ぴったりじゃん。銃の腕前が良過ぎるような気がしたけど、ああじゃないと生き残れないのでよしとすべし。
2.シネフィル・イマジカ直輸入映画
毎月何本か放送される未公開映画。「Snow Cake」と「フリー・ゾーン」を鑑賞。
Snow Cake、アレックス(アラン・リックマン)は誰かに会うためにカナダへやってきた。道沿いのダイナーで出会ったヴィヴィアンの強引さに辟易しながらも、彼女の明るさにどこか惹かれて、彼女を車に乗せる。最初はぎこちない2人だったが、だんだん打ち解けて楽しいドライブになってきたその時、猛スピードのトレーラーが彼等の車に突っ込む。アレックスは軽傷だったがヴィヴィアンは即死。
アレックスは半分呆然としながらも、ヴィヴィアンの母親に自分で事故のことを告げなくてはと彼女の家を訪ねる。ドアの向こうから出て来たヴィヴィアンの母リンダ(シガニー・ウィーヴァー)は自閉症だった。普段のリンダは家族以外の人間を受け入れないが、なぜかアレックスは家に留まることを許される。とりあえず葬儀までは、と彼と彼女の奇妙な共同生活が始まった。
あまり使いたくない言葉だけれど、『癒し』がテーマの映画。息子をはねた車の運転手を殺してしまったことで刑務所に入っていたアレックスが、自分のせいではないとはいえ自分が運転する車に同乗していたヴィヴィアンを亡くす。彼がヴィヴィアンを乗せなければ、まだ彼女は生きていたかも、とどうしても思ってしまう。アレックスの行き先は、実はその死んだ息子の母親である元恋人だったから余計皮肉というか辛い。息子もヴィヴィアンも彼が殺したわけではないが、自分の存在が原因で死んだような気がしてならない。もともと抱えていた罪悪感の雪だるまが更に大きくなっていく。
リンダは自閉症だから、思うようにコミュニケーションが取れないし、彼女の気持ちがよくわからない。ヴィヴィアンが死んだことは理解している。でも涙は流さない。彼女にとって大事なのは生活の決まりをきちんと守ること、靴は玄関で脱いで並べておかなければならない、キッチンには入ってはいけない、グルテン質のものは食べない等等。アレックスは当然戸惑うが、普通ならぶつけられる激しい悲しみや怒りと対決しなくて済むから、『猶予期間』を与えられたような感じだ。
1番良かったのは、ヴィヴィアンの葬儀の後、追悼パーティの席で日本の民謡に合わせて狂ったように踊るリンダ。彼女はヴィヴィアンの不在を受け入れて、さよならを告げる。吐き出せない、説明できないものをずっと体の中にためていたリンダが、やっと全部吐き出すことができた。よかったね。
アレックスがトレーラーの運転手と和解するシーンも良かった。やっと自分の過去とも和解できたわけだし。CKRさんのほっとした表情もナイスだった。
「フリー・ゾーン」は期待はずれ。アモス・ギタイ監督は「キプールの記憶」が大変いい映画だったので期待して録画したんだけど。
3.最後に「Lの世界」pilot
これはもう全然駄目。即却下。ちょっとベタ過ぎません?
新鮮みに欠ける。カフェでかわされるあけすけな会話は確かにリズミカルで面白い部分もあるけど、ああいうのはSATCでもう十分。
ベッド・シーンが刺激的というより失笑的、つい笑っちゃう。最初の方で、ジェニーが「お隣さんの凄いの見ちゃった」と彼氏とソファーで始めるシーンには大爆笑。安手のAVみたいなんだもん。
キャラクターは面白い人もいるけど、あのうじうじちゃんが絶対駄目だ。
ベットとティナの精子ドナー探しが難航して、「今どきの男たちは頭で考え過ぎる。精子を自分の分身だと思ってる」とかなんとかシェーンが言うところで、いわゆる『生物学上の父親』を思い出した。SVUや上記の映画「Snow Cake」でもそうなんだけど、昨日までは他人なのに自分が『生物学上の父親』だとわかると途端に父親スイッチが入って、自分の分身なんだと感情大移動が起こる。(更に法廷ではその『生物学上の父親』が『育ての親』より優先されるという。)そりゃそうなんだろうけど、でも知らされなかったらそのまま他人だったわけで。彼等の急変ぶりが私にはよくわからない、不可解な気分なのであった。
2008.08.04 (Mon)
WOWOWもがんばる。
秋ドラマが結構大変なことになってます。UK-Japan2008のおかげだと思うけど、怠け癖のついてる私は時間のやりくりが大変になりそう。以下リンク先をごらんください。wowowの英国ドラマ放送予定。コメディはまあおいとくとして、残りは見たいです。
あーあ今日も37度かな、うちは西向きなので午後が大変。映画館へ避難しなくては。
あーあ今日も37度かな、うちは西向きなので午後が大変。映画館へ避難しなくては。
2008.08.02 (Sat)
まとめ感想8月2日分
今月はこのパターンでいこう。
「ミス・ポター」
ピーター・ラビットの作者ベアトリクス・ポターの半生を描いた秀作。秀作という言葉はよそよそしいな、小さな宝物のような映画だ。女は仕事などするべからず、妙齢になったらさっさと結婚して家庭に入り家系を守るべしの家族と時代に逆らい、自分の愛する世界信じる道を選んだベアトリクス。最初は彼女の描くピーター・ラビットの世界を、次第に彼女の豊かな内面世界をも愛するようになる出版人ノーマン。2人の初々しさに心打たれた。喜びに満ちた素直な明るい表情が素晴らしい。なんて活き活きとしているのだろう!彼等が素晴らしいからこそ、周囲の美しい自然がよりいっそう際立つ。ベアトリクスの真っ直ぐな心映えの様を十分に演じ切ったレネ・ゼルウィガーに拍手。
こういう映画を見ると、『どうしても見たい映画しか見ない』と決めてしまっている今の自分は、随分多くの出会いを逃しているのだろうなと思う。「ミス・ポター」が映画館で上映された時、いまひとつ気乗りがしなくて足を運ばなかった。でも本当はこんなに素直でいい映画だったのだ。映画もドラマも、ふと気が向いて見る、何の期待もせずたまたま見ると、意外に拾い物、サプライズがある。そのことをつくづく感じた次第。もうちょっとパワー出さないと。
Law&Order SVU S3#3
前回もそうだったけれど、事件の解決以上に、その事件によって影響を被った人々、人生を壊された人々を描いていて、つらい内容。タイラー少年は何の不満もなく幸せに養父母と暮らしてきたのに、ある日突然実の父親と祖父母が現れ、人生が一変する。本当ならしないで済む『選択』を強いられる。事件は解決したが、関係者たちの心のわだかまりは消えない。でも今回はタイラー少年の聡明さと明るさが皆を救うかもしれない。ボスは、君を守るよ、と言ったが実際に救われたのはボスの方ではなかったか。
それにしても養子ビジネスなるものがああも栄えるってのはねぇ…。
今週見たLaw&Order SVUのS6第一話も、育ての親と生物学的な親の問題、不妊治療の落とし穴が描かれていて、うーんと沈み込んでしまう話だった。親と子の問題は本当に難しい。
Firefly
このドラマのためにFOXムービーを追加。その価値は十分に有り。最近SFづいてる私です。
今日のワラビーズ
何も申しません…くやしーっっっっ!
「ミス・ポター」
ピーター・ラビットの作者ベアトリクス・ポターの半生を描いた秀作。秀作という言葉はよそよそしいな、小さな宝物のような映画だ。女は仕事などするべからず、妙齢になったらさっさと結婚して家庭に入り家系を守るべしの家族と時代に逆らい、自分の愛する世界信じる道を選んだベアトリクス。最初は彼女の描くピーター・ラビットの世界を、次第に彼女の豊かな内面世界をも愛するようになる出版人ノーマン。2人の初々しさに心打たれた。喜びに満ちた素直な明るい表情が素晴らしい。なんて活き活きとしているのだろう!彼等が素晴らしいからこそ、周囲の美しい自然がよりいっそう際立つ。ベアトリクスの真っ直ぐな心映えの様を十分に演じ切ったレネ・ゼルウィガーに拍手。
こういう映画を見ると、『どうしても見たい映画しか見ない』と決めてしまっている今の自分は、随分多くの出会いを逃しているのだろうなと思う。「ミス・ポター」が映画館で上映された時、いまひとつ気乗りがしなくて足を運ばなかった。でも本当はこんなに素直でいい映画だったのだ。映画もドラマも、ふと気が向いて見る、何の期待もせずたまたま見ると、意外に拾い物、サプライズがある。そのことをつくづく感じた次第。もうちょっとパワー出さないと。
Law&Order SVU S3#3
前回もそうだったけれど、事件の解決以上に、その事件によって影響を被った人々、人生を壊された人々を描いていて、つらい内容。タイラー少年は何の不満もなく幸せに養父母と暮らしてきたのに、ある日突然実の父親と祖父母が現れ、人生が一変する。本当ならしないで済む『選択』を強いられる。事件は解決したが、関係者たちの心のわだかまりは消えない。でも今回はタイラー少年の聡明さと明るさが皆を救うかもしれない。ボスは、君を守るよ、と言ったが実際に救われたのはボスの方ではなかったか。
それにしても養子ビジネスなるものがああも栄えるってのはねぇ…。
今週見たLaw&Order SVUのS6第一話も、育ての親と生物学的な親の問題、不妊治療の落とし穴が描かれていて、うーんと沈み込んでしまう話だった。親と子の問題は本当に難しい。
Firefly
このドラマのためにFOXムービーを追加。その価値は十分に有り。最近SFづいてる私です。
今日のワラビーズ
何も申しません…くやしーっっっっ!
2008.07.28 (Mon)
8月です。
8月は私的には『夏休み』。9月になるとBSGとTheWireのS2が始まるからそれまでは怠けていたい。といってもゼロにはならないのだけれど。
月曜 ユーリカ
水曜 リーパー、華麗なるペテン師たち
金曜 ホワイトハウス5、カイルXY
土曜 SVU3、クローザー3
日曜 Spooks
1日から「Firefly」が始まるからFOXムービーを契約しなくては。それにしても「ユーリカ」深くていいですぞ。SVU3の第2話、えっらい豪華な脇役でしたね。ベン・ギャザラがあんなふうにさらっと出るとは。
気合い入れなくていいドラマ(?)が多いので、DVDの鑑賞を進めたいと思います。現実の夏休み、うちの職場は早い者勝ちで私は完全に出遅れました。たった5日がこのままでは半分残ってしまう。
忘れてた。8月27日からペテン師の後に始まる「奥様は首相」も予定に入れておかなきゃ。主役じゃないけどJanet McTeer(彼女が主演したSongcatcherが好きなんです)が出てるから興味がわいてきた。このドラマの後がState of Playですね。
月曜 ユーリカ
水曜 リーパー、華麗なるペテン師たち
金曜 ホワイトハウス5、カイルXY
土曜 SVU3、クローザー3
日曜 Spooks
1日から「Firefly」が始まるからFOXムービーを契約しなくては。それにしても「ユーリカ」深くていいですぞ。SVU3の第2話、えっらい豪華な脇役でしたね。ベン・ギャザラがあんなふうにさらっと出るとは。
気合い入れなくていいドラマ(?)が多いので、DVDの鑑賞を進めたいと思います。現実の夏休み、うちの職場は早い者勝ちで私は完全に出遅れました。たった5日がこのままでは半分残ってしまう。
忘れてた。8月27日からペテン師の後に始まる「奥様は首相」も予定に入れておかなきゃ。主役じゃないけどJanet McTeer(彼女が主演したSongcatcherが好きなんです)が出てるから興味がわいてきた。このドラマの後がState of Playですね。
2008.07.24 (Thu)
NHK秋ドラマ発表。State of Play放送されます♪
Ayanoさん、早速の情報ありがとうございます。
とーても嬉しいので、以前書いたメモ記事を旧館からひっぱってきました。
『State of Play #1~#6
朝のロンドンを黒人少年が走っている。誰かに追われている模様。必死で逃げ、いったんは追っ手を撒いたかに見えたが、結局射殺される。名前はケルビン・スタッグ、まだ15歳だった。
国会議員のスティーブン・コリンズが乗った地下鉄が止まる。人身事故があったようだ。停車に不満げな乗客。
その事故は、スティーブンが雇っていたリサーチャーのソニア・ベイカーのものだった。過っての転落か自殺かは不明。ショックをうけ、崩れ折れるスティーブン、彼はソニアと関係を持っていた。
スティーブンの元選挙参謀だったキャルは『ヘラルド』紙の記者。少年の射殺とソニアの事故の間に関係があるのかどうか、取材を始める。仕事とは別に、スティーブンと彼の妻アンの身も案じている。
ソニアと少年ケルビン・スタッグの間にはつながりがあった。事件の数日前にケルビンが盗んだメタリックのブリーフケースの中には、銃と、スティーブンといっしょに写ったソニアの写真等の資料が入っていた。そしてケルビンがソニアに電話をかけていたこともわかる。接点など持つはずのない彼が、なぜソニアに電話をかけたのか。はっきりしたことは一つ、ソニアは自殺したのではなく、殺されたのだ。
始まりはこんな風。クラシックな感じの事件だから展開は多少読めるけれど、登場人物がカラフルで面白い。私にとっては豪華なキャスティング!
スティーブン・コリンズ:David Morrissey
キャル・マキャフリィ:John Simm
主役のこの二人は、ちゃんと見たことなかった人たちですが良かった、特にキャル。ちびっこで童顔で、時々情けないのだけれど、人を惹き付けるタイプ。「君を選挙参謀に選んだ時、若過ぎるかと思ったけど」とスティーブン。そりゃそうだよ、よく選んだよなぁ。
キャルの同僚デラ:ケリー・マクドナルド
彼女の話し方、だんだん好きになってきました♪
編集長キャメロン:Bill Nighy
もうこの人、何やっても良過ぎ。知的で断固としててユーモラスで。新聞の印刷を止めるシーン、かっこいいぞ〜!
ダン:James McAvoy
キャルたちが取材を進める途中で発見した有能なフリーランサー。実はキャメロンの息子。ビル・ナイがお父さんでジェイムズ・マカボイが息子?美し過ぎる(涙)彼を初めて見たのは「ナルニア」のタムナスさんなんですが、艶やかさと初々しさがあるし、野心満々の表情もいいし、またまた有望株が出てきました。米国のエンタメ雑誌でも次にブレイクする人はこの人だ!みたいな特集に取り上げられてた。「The last KIng of Scotland」が3月公開のようですので、楽しみです。
ドミニク・フォイ:マーク・ウォーレン
「華麗なるペテン師たち」のダニーでお馴染み。ここでもやっぱり嘘っぱちでヤクザな彼。お似合いです。
脚本はポール・アボット、フィッツの最後の3本を書いてます。
放映は2003年5~6月BBC1。
IMDbによると、キャルをブラッド・ピットが演じるリメイク(映画化?)計画があるみたいで…。『リメイク』についてはくどくど最近書いたので、もう何も言いません。本当に出来たら、性懲りも無く見に行くのでしょうけどね!』
これを書いたのは去年の2月。まさか翌年の今年NHKが放送してくれるなんて夢にも思わなかったな。リクエストはしたけど(苦笑)
その後映画化は進んでいるようで、キャストを見て複雑な心境でございます。キャルはブラピからラッセル・クロウになりました。モリッシーの役はベン・アフレックです。脚本のマシュー・マイケル・カーナハン、「キングダム」の後にLions for Lambs、State of Play、次がエルロイの「ホワイト・ジャズ」ですかい。売れっ子なんですな。監督はケヴィン・マクドナルド、いい映画にしてくださいよっ!
とーても嬉しいので、以前書いたメモ記事を旧館からひっぱってきました。
『State of Play #1~#6
朝のロンドンを黒人少年が走っている。誰かに追われている模様。必死で逃げ、いったんは追っ手を撒いたかに見えたが、結局射殺される。名前はケルビン・スタッグ、まだ15歳だった。
国会議員のスティーブン・コリンズが乗った地下鉄が止まる。人身事故があったようだ。停車に不満げな乗客。
その事故は、スティーブンが雇っていたリサーチャーのソニア・ベイカーのものだった。過っての転落か自殺かは不明。ショックをうけ、崩れ折れるスティーブン、彼はソニアと関係を持っていた。
スティーブンの元選挙参謀だったキャルは『ヘラルド』紙の記者。少年の射殺とソニアの事故の間に関係があるのかどうか、取材を始める。仕事とは別に、スティーブンと彼の妻アンの身も案じている。
ソニアと少年ケルビン・スタッグの間にはつながりがあった。事件の数日前にケルビンが盗んだメタリックのブリーフケースの中には、銃と、スティーブンといっしょに写ったソニアの写真等の資料が入っていた。そしてケルビンがソニアに電話をかけていたこともわかる。接点など持つはずのない彼が、なぜソニアに電話をかけたのか。はっきりしたことは一つ、ソニアは自殺したのではなく、殺されたのだ。
始まりはこんな風。クラシックな感じの事件だから展開は多少読めるけれど、登場人物がカラフルで面白い。私にとっては豪華なキャスティング!
スティーブン・コリンズ:David Morrissey
キャル・マキャフリィ:John Simm
主役のこの二人は、ちゃんと見たことなかった人たちですが良かった、特にキャル。ちびっこで童顔で、時々情けないのだけれど、人を惹き付けるタイプ。「君を選挙参謀に選んだ時、若過ぎるかと思ったけど」とスティーブン。そりゃそうだよ、よく選んだよなぁ。
キャルの同僚デラ:ケリー・マクドナルド
彼女の話し方、だんだん好きになってきました♪
編集長キャメロン:Bill Nighy
もうこの人、何やっても良過ぎ。知的で断固としててユーモラスで。新聞の印刷を止めるシーン、かっこいいぞ〜!
ダン:James McAvoy
キャルたちが取材を進める途中で発見した有能なフリーランサー。実はキャメロンの息子。ビル・ナイがお父さんでジェイムズ・マカボイが息子?美し過ぎる(涙)彼を初めて見たのは「ナルニア」のタムナスさんなんですが、艶やかさと初々しさがあるし、野心満々の表情もいいし、またまた有望株が出てきました。米国のエンタメ雑誌でも次にブレイクする人はこの人だ!みたいな特集に取り上げられてた。「The last KIng of Scotland」が3月公開のようですので、楽しみです。
ドミニク・フォイ:マーク・ウォーレン
「華麗なるペテン師たち」のダニーでお馴染み。ここでもやっぱり嘘っぱちでヤクザな彼。お似合いです。
脚本はポール・アボット、フィッツの最後の3本を書いてます。
放映は2003年5~6月BBC1。
IMDbによると、キャルをブラッド・ピットが演じるリメイク(映画化?)計画があるみたいで…。『リメイク』についてはくどくど最近書いたので、もう何も言いません。本当に出来たら、性懲りも無く見に行くのでしょうけどね!』
これを書いたのは去年の2月。まさか翌年の今年NHKが放送してくれるなんて夢にも思わなかったな。リクエストはしたけど(苦笑)
その後映画化は進んでいるようで、キャストを見て複雑な心境でございます。キャルはブラピからラッセル・クロウになりました。モリッシーの役はベン・アフレックです。脚本のマシュー・マイケル・カーナハン、「キングダム」の後にLions for Lambs、State of Play、次がエルロイの「ホワイト・ジャズ」ですかい。売れっ子なんですな。監督はケヴィン・マクドナルド、いい映画にしてくださいよっ!
2008.07.21 (Mon)
雑感。
「コールドケース4」既に流し見状態。リタイアはしませんが〜ジェイミー・バンバーが出るエピソードがあるし〜、私の中ではかなりランクが落ちてます。なんつーかインパクトに欠けるのです。
『TheWireとBSGに勝るもの無し!』は「何度も言うな」ですよねすみません。その次に好きな「リ・ジェネシス」と「ユーリカ」。ウェスのかっこいいノー・ネクタイ姿を見るにつけて、日本の政治家の情けないエコ・ファッションはどうにかならないものかと。
ユーリカはスターク博士が所長をクビになっていい感じ(?)です。ヘンリーに記憶を消されたはずなのに、ジャックのアリソンに対する思いは以前よりも複雑化していて、見ていて切ないです。
「華麗なるペテン師」「リーパー」「カイルXY」は楽しく継続中。先週のリーパーの『歯ブラシを口に近付けるたびにゴキブリが』にはぞっとしました。私だったら気を失ってます。
「ホワイトハウス5」のプレミア放送はすっかり忘れておりました。今週末からのSVUはちゃんと見ます絶対。6FUいよいよです…。
さて夏本番。文句は言ってますが、暑さには結構強いワタクシです。要はあきらめですね。
動物は毛皮を脱げないからもっと大変です。
知人宅のこまちゃん、ほんっとに暑いだろうなぁ…。ちょっとモップぽい?(きゃーごめーん!)
『TheWireとBSGに勝るもの無し!』は「何度も言うな」ですよねすみません。その次に好きな「リ・ジェネシス」と「ユーリカ」。ウェスのかっこいいノー・ネクタイ姿を見るにつけて、日本の政治家の情けないエコ・ファッションはどうにかならないものかと。
ユーリカはスターク博士が所長をクビになっていい感じ(?)です。ヘンリーに記憶を消されたはずなのに、ジャックのアリソンに対する思いは以前よりも複雑化していて、見ていて切ないです。
「華麗なるペテン師」「リーパー」「カイルXY」は楽しく継続中。先週のリーパーの『歯ブラシを口に近付けるたびにゴキブリが』にはぞっとしました。私だったら気を失ってます。
「ホワイトハウス5」のプレミア放送はすっかり忘れておりました。今週末からのSVUはちゃんと見ます絶対。6FUいよいよです…。
さて夏本番。文句は言ってますが、暑さには結構強いワタクシです。要はあきらめですね。
動物は毛皮を脱げないからもっと大変です。
知人宅のこまちゃん、ほんっとに暑いだろうなぁ…。ちょっとモップぽい?(きゃーごめーん!)
2008.07.14 (Mon)
さよならルース Spooks S5#5
がっかり。捜査物における女性キャラの定数は2と決まっていて、それを超えると1減らすのが常なんだろうか。過員でもいいじゃん。
朝の地下鉄駅。ルースは見知らぬ男性から10ポンド紙幣の両替を頼まれる。全部渡し終える前に「これで十分」とその男性はホームへ走る。きちんと両替しないと気が済まないルースは、残りを渡すために彼を追いかけ、「これで全部よ」と相手のポケットに入れようとしたその瞬間、彼は入ってきた地下鉄に飛び込み死亡。『自殺』と断定される。
あまりのことにショック状態のルース。彼は自殺する前にたまたまルースと会ったのか、それともルースに何かを伝えたかったのか。ハリーは考え過ぎだ、ゆっくり休めと促す。
が、気になるルースは彼について調べる。彼、モーズリーはコッターダム刑務所の人間だった。その刑務所では火災が起き、収容されていた7人のテロ未遂犯がその火事で死んだことになっていた。公安による『火災は事故だったレポート』が出るその朝、モーズリーは列車に飛び込んだのだ。あまりにも偶然過ぎないか?
ルースは同僚に黙ってモーズリー宅に侵入する。彼はルースに何かを伝えたはず、その手がかりはどこにあるの?しかし、彼女の行動は裏目に出る。公安に利用され、逆にモーズリー殺害容疑をかけられてしまう。1日だけの猶予を与えられたMI5は、ルースへの容疑を晴らし、公安の陰謀を暴かなければならない。果たしてうまくいくのだろうか?
ハリーとルースの仲が進展した段階で、ルース降板を予想すべきでした。勇気を出して一歩踏み出した結果、恋も仕事も失ってしまうルース。優し過ぎたんだな多分。
普段ならみんなの力で非常事態を突破し無事解決なんだけど、今回は公安も手抜かり無し。ハリーはMI5に絶対必要だから私が自分を差し出すわ、とルースが全てかぶることに。モーズリーが残した証拠のフィッシュに、MI5も関与していると刻まれちゃってるもんだから、うーんどうしようもない。残念です。
ミーティングのシーンで、2列目3列目にロスが映るのは違和感あり。やっぱり彼女は1列目の人間だ。ザファと組むのが絵になります。コントラストやバランス感がばっちり。
公安のメイスTim McInnernyが白塗りしてるみたいに見えた、他の映画では普通に見えるのだけど。
BIBIさんに教えてもらったのですが、S1~S2のDVDが出るのですね。買うのはちょっと無理ですが是非レンタルで見たいです。マシュー・マクファデン、楽しみだなあ!
朝の地下鉄駅。ルースは見知らぬ男性から10ポンド紙幣の両替を頼まれる。全部渡し終える前に「これで十分」とその男性はホームへ走る。きちんと両替しないと気が済まないルースは、残りを渡すために彼を追いかけ、「これで全部よ」と相手のポケットに入れようとしたその瞬間、彼は入ってきた地下鉄に飛び込み死亡。『自殺』と断定される。
あまりのことにショック状態のルース。彼は自殺する前にたまたまルースと会ったのか、それともルースに何かを伝えたかったのか。ハリーは考え過ぎだ、ゆっくり休めと促す。
が、気になるルースは彼について調べる。彼、モーズリーはコッターダム刑務所の人間だった。その刑務所では火災が起き、収容されていた7人のテロ未遂犯がその火事で死んだことになっていた。公安による『火災は事故だったレポート』が出るその朝、モーズリーは列車に飛び込んだのだ。あまりにも偶然過ぎないか?
ルースは同僚に黙ってモーズリー宅に侵入する。彼はルースに何かを伝えたはず、その手がかりはどこにあるの?しかし、彼女の行動は裏目に出る。公安に利用され、逆にモーズリー殺害容疑をかけられてしまう。1日だけの猶予を与えられたMI5は、ルースへの容疑を晴らし、公安の陰謀を暴かなければならない。果たしてうまくいくのだろうか?
ハリーとルースの仲が進展した段階で、ルース降板を予想すべきでした。勇気を出して一歩踏み出した結果、恋も仕事も失ってしまうルース。優し過ぎたんだな多分。
普段ならみんなの力で非常事態を突破し無事解決なんだけど、今回は公安も手抜かり無し。ハリーはMI5に絶対必要だから私が自分を差し出すわ、とルースが全てかぶることに。モーズリーが残した証拠のフィッシュに、MI5も関与していると刻まれちゃってるもんだから、うーんどうしようもない。残念です。
ミーティングのシーンで、2列目3列目にロスが映るのは違和感あり。やっぱり彼女は1列目の人間だ。ザファと組むのが絵になります。コントラストやバランス感がばっちり。
公安のメイスTim McInnernyが白塗りしてるみたいに見えた、他の映画では普通に見えるのだけど。
BIBIさんに教えてもらったのですが、S1~S2のDVDが出るのですね。買うのはちょっと無理ですが是非レンタルで見たいです。マシュー・マクファデン、楽しみだなあ!
2008.07.07 (Mon)
Spooks S5#4 アダムの心には重石が残ったまま。
アフリカ・サミットがイギリスで開催される。
『アフリカを救おう』と言いながら、出席者の皆さんの思惑はそれぞれバラバラ。
次期首相候補としての存在感を示したいイングランド外相、
政治よりも商売に熱心なアメリカ、
ここでもやっぱりアメリカの犬的な日本、
高邁な精神を説いてはいるものの、何か腹黒いものを抱えていそうなアフリカのセコア大統領。
警備担当のMI5はサミットが無事終わるよう不眠不休でお仕事。いつも通りの冴えた情報戦とスムーズな連係プレーでがんばる。
サミットは一応円満解決的に終了することになるが、セコアを狙う刺客の存在がわかり、MI5に緊張が走る。アダムは実行寸前に刺客を取り押さえることに成功するが、セコアがサミットでヒーローになった後反対勢力の大量虐殺を予定していることを知り、建前外交ではなく自分のモラルで動くことを決心。
政治はやっぱり魑魅魍魎の世界。アダムたちに残ったのは達成感ではなくて徒労感だったかもしれない。
今回のエピの終盤、射殺された犯人を抱きかかえアダムが慟哭するのシーン。フィオナの最期のフラッシュバックが入るのだけど、うーんちょっとくどいかな、と思わないでもない。でもまあ、アダムのヒューマンな面を強調するために必要なのかな。当然それは彼の大きな弱点になってるわけで。
父親の減刑が通らなかったことを、サミット終了後に聞かされた時のロスの大爆発がよかったです。彼女だったら任務中に聞かされても影響は出なかったろうに。ハリーとアダムの判断ミスですな。
マルコム、何気なくいい感じ。ルースにかける言葉が楽しいです。
期せずして現実でもサミットです。先日東京へ行きましたら警官の姿がいつもより多めでした。北海道ではもっと凄いことになってるでしょうね。
オックスファムの大使としてビル・ナイが来日中という!田園の緑の中に立つビル・ナイの姿をテレビで見ました。すてきだ…。
『アフリカを救おう』と言いながら、出席者の皆さんの思惑はそれぞれバラバラ。
次期首相候補としての存在感を示したいイングランド外相、
政治よりも商売に熱心なアメリカ、
ここでもやっぱりアメリカの犬的な日本、
高邁な精神を説いてはいるものの、何か腹黒いものを抱えていそうなアフリカのセコア大統領。
警備担当のMI5はサミットが無事終わるよう不眠不休でお仕事。いつも通りの冴えた情報戦とスムーズな連係プレーでがんばる。
サミットは一応円満解決的に終了することになるが、セコアを狙う刺客の存在がわかり、MI5に緊張が走る。アダムは実行寸前に刺客を取り押さえることに成功するが、セコアがサミットでヒーローになった後反対勢力の大量虐殺を予定していることを知り、建前外交ではなく自分のモラルで動くことを決心。
政治はやっぱり魑魅魍魎の世界。アダムたちに残ったのは達成感ではなくて徒労感だったかもしれない。
今回のエピの終盤、射殺された犯人を抱きかかえアダムが慟哭するのシーン。フィオナの最期のフラッシュバックが入るのだけど、うーんちょっとくどいかな、と思わないでもない。でもまあ、アダムのヒューマンな面を強調するために必要なのかな。当然それは彼の大きな弱点になってるわけで。
父親の減刑が通らなかったことを、サミット終了後に聞かされた時のロスの大爆発がよかったです。彼女だったら任務中に聞かされても影響は出なかったろうに。ハリーとアダムの判断ミスですな。
マルコム、何気なくいい感じ。ルースにかける言葉が楽しいです。
期せずして現実でもサミットです。先日東京へ行きましたら警官の姿がいつもより多めでした。北海道ではもっと凄いことになってるでしょうね。
オックスファムの大使としてビル・ナイが来日中という!田園の緑の中に立つビル・ナイの姿をテレビで見ました。すてきだ…。
2008.07.03 (Thu)
ほろ苦いところがよいのです。
サイファイ・チャンネルで放送中の「ユーリカ」は間髪入れずに来週からS2に突入、大変喜ばしいことです。
SF用語、科学的なあれこれにてんで疎いので、エピガイは書けません。なんちゃらいう機械がなんちゃらで、みたいなことになっちゃうから。でも毎週とても楽しく見ています。
今回のS1ファイナルもいい話だった。キムを死なせたくないヘンリーが彼女の死を無かったことにしたために、そこから積み重なっていくユーリカの日々が歪んでいく。幸せいっぱいのジャック&アリソン・カーター夫妻、卒業生総代のゾーイ、これまた幸せいっぱいのジョーとタガート、これが皆の心の底の願いなの?ちょっと不思議な2010年。バラ色に見えるけど、実際には時空の歪みがどうしようもなく溜まっていて、このままでは世界の終りがやってくる。
元通りにしなくては。そのためには、キムの死が必要、ヘンリーがそれを受け入れることが必要。
そして2006年に戻り歪んだ世界を元通りにする役目を引き受けるのは、やっぱりジャックだった。
ドラマ全体のトーンは明るい。人間の良心と可能性を信じてる。でもやっぱり人はよこしまだし、妬むし、気に入らない相手を陥れようとする。悪巧みしてる人がいるみたいだし、正体不明の何かがユーリカを狙ってる。
時々寂しくてほろ苦い、だからいいんだ。このドラマのジャックは『他のドラマのジャック』と違って、くそ真面目でキュート、私は100%応援してるぞ。今回のジャックは、アリソンと楽しく暮らしていてもうすぐ赤ちゃんも生まれる、という未来の記憶(?)をそのまま持って過去に戻る。せつないな。本当の未来が、さっきまで居た未来と同じになる保証は何もない。でも歴史を改ざんすることは許されないから(大賛成)、ジャックは苦渋の選択をするんだよね。2006年のアリソンの笑顔がとびきり輝いているから、余計せつない。がんばれジャック!
追記:2006年から2010年に場面が変わったとき、後ろに流れていたのがブラインド・フェイスの「Can't find my way home」だったのに大感激。名曲です。
SF用語、科学的なあれこれにてんで疎いので、エピガイは書けません。なんちゃらいう機械がなんちゃらで、みたいなことになっちゃうから。でも毎週とても楽しく見ています。
今回のS1ファイナルもいい話だった。キムを死なせたくないヘンリーが彼女の死を無かったことにしたために、そこから積み重なっていくユーリカの日々が歪んでいく。幸せいっぱいのジャック&アリソン・カーター夫妻、卒業生総代のゾーイ、これまた幸せいっぱいのジョーとタガート、これが皆の心の底の願いなの?ちょっと不思議な2010年。バラ色に見えるけど、実際には時空の歪みがどうしようもなく溜まっていて、このままでは世界の終りがやってくる。
元通りにしなくては。そのためには、キムの死が必要、ヘンリーがそれを受け入れることが必要。
そして2006年に戻り歪んだ世界を元通りにする役目を引き受けるのは、やっぱりジャックだった。
ドラマ全体のトーンは明るい。人間の良心と可能性を信じてる。でもやっぱり人はよこしまだし、妬むし、気に入らない相手を陥れようとする。悪巧みしてる人がいるみたいだし、正体不明の何かがユーリカを狙ってる。
時々寂しくてほろ苦い、だからいいんだ。このドラマのジャックは『他のドラマのジャック』と違って、くそ真面目でキュート、私は100%応援してるぞ。今回のジャックは、アリソンと楽しく暮らしていてもうすぐ赤ちゃんも生まれる、という未来の記憶(?)をそのまま持って過去に戻る。せつないな。本当の未来が、さっきまで居た未来と同じになる保証は何もない。でも歴史を改ざんすることは許されないから(大賛成)、ジャックは苦渋の選択をするんだよね。2006年のアリソンの笑顔がとびきり輝いているから、余計せつない。がんばれジャック!
追記:2006年から2010年に場面が変わったとき、後ろに流れていたのがブラインド・フェイスの「Can't find my way home」だったのに大感激。名曲です。
2008.06.30 (Mon)
ロス怖いSpooks S5#3
新型爆弾を使った自爆テロがロンドンの中心地で計画されている模様。MI5はアルカイダの監視作戦を続けながら、ザファーをテロの実行グループに潜入させる。なかなかシビアな任務だが、ザファーは表情一つ変えずにこなしている。
グループの一人、マイケルの良心に訴えようと、彼の元彼女リーを利用することに。鉄面皮なロスはリーを脅しなだめすかし、彼女にマイケルを懐柔させようとする。
アダムとジョーは爆弾を売った武器商人からテロの情報を得ようとするが、相手の方が役者が上だった。あと1分遅れていたらジョーは死ぬところだったかも。単純な任務に見えても落とし穴はあちこちに開いているのだなぁ。商人カリスとジョーの対決シーン、あれが「エイリアス」だったらシドの勝ち!なんだけど、今回の『追い詰められるジョー』の方が現実的ではあーる。
最初はロスに説得されてだったが、リーはやっぱりマイケルのことが好きだから、彼を本気で救いたいと思い始める。それを本部に無断で利用したロスの作戦は、最終的には吉と出るが。
今回もザファ大活躍。イスラム絡みの事件は多いから、彼が潜入する割合も高くなるのでしょう。
爆発を止めるために、発信器を持つ男を撃たなければならない。9割方彼だ、はわかっても100%確実ではない。撃つか撃たないかの決断を迫られアダムは迷う。撃たなければ自分も含めて大勢が死亡、撃てば止められるかもしれないが、間違いだったら?警察の誤射事件を思い出させる瞬間だった。
いつもと同様、どきどきはらはらの展開が楽しい。が、それ以上にロスの存在感がどーんとあって面白い。クーデターに絡んでいたのにおとがめ無しでするっと横滑り的にMI5に異動してきた彼女、やっぱり快くは思われていない。でもロスは(一瞬むっとはしても)すぐ自分のモードで任務開始。残酷なくらい冷静で、より高い目標のためには多少の犠牲もいとわない。根っからのエージェントなんですね。
今回のほのぼの部分は、ジュリエットのアドバイスを受けて、ハリーがルースをディナーに誘うの項。ランチまではいい感じだったけど、マルコムに「ナイス・カップルだ」と言われて動揺するルース。結局ディナーはお流れ、断られたハリーの顔が情けないわんこみたいで可笑しかったが、かわいそうでもあった。せっかく勇気出したのになあ。
グループの一人、マイケルの良心に訴えようと、彼の元彼女リーを利用することに。鉄面皮なロスはリーを脅しなだめすかし、彼女にマイケルを懐柔させようとする。
アダムとジョーは爆弾を売った武器商人からテロの情報を得ようとするが、相手の方が役者が上だった。あと1分遅れていたらジョーは死ぬところだったかも。単純な任務に見えても落とし穴はあちこちに開いているのだなぁ。商人カリスとジョーの対決シーン、あれが「エイリアス」だったらシドの勝ち!なんだけど、今回の『追い詰められるジョー』の方が現実的ではあーる。
最初はロスに説得されてだったが、リーはやっぱりマイケルのことが好きだから、彼を本気で救いたいと思い始める。それを本部に無断で利用したロスの作戦は、最終的には吉と出るが。
今回もザファ大活躍。イスラム絡みの事件は多いから、彼が潜入する割合も高くなるのでしょう。
爆発を止めるために、発信器を持つ男を撃たなければならない。9割方彼だ、はわかっても100%確実ではない。撃つか撃たないかの決断を迫られアダムは迷う。撃たなければ自分も含めて大勢が死亡、撃てば止められるかもしれないが、間違いだったら?警察の誤射事件を思い出させる瞬間だった。
いつもと同様、どきどきはらはらの展開が楽しい。が、それ以上にロスの存在感がどーんとあって面白い。クーデターに絡んでいたのにおとがめ無しでするっと横滑り的にMI5に異動してきた彼女、やっぱり快くは思われていない。でもロスは(一瞬むっとはしても)すぐ自分のモードで任務開始。残酷なくらい冷静で、より高い目標のためには多少の犠牲もいとわない。根っからのエージェントなんですね。
今回のほのぼの部分は、ジュリエットのアドバイスを受けて、ハリーがルースをディナーに誘うの項。ランチまではいい感じだったけど、マルコムに「ナイス・カップルだ」と言われて動揺するルース。結局ディナーはお流れ、断られたハリーの顔が情けないわんこみたいで可笑しかったが、かわいそうでもあった。せっかく勇気出したのになあ。


